24日は加賀路。寺井三道山交差点からスタートです。近藤市議、地域のみなさんと元気よく訴えました。
昨日23日は、沖縄慰霊の日、71年前、沖縄の4人に一人、20万人以上尊い命を失いました。「悲惨な
戦争の体験こそ、平和を希求する沖縄の心の原点」「日米安保体制と地位協定のはざまで生活せざるを
えない沖縄県民に、日本国憲法の自由、平等、人権、民主主義が等しく保障されているのでしょうか」鋭く
私の胸にも迫った翁長知事の言葉の一部を紹介しながら、この沖縄の心に応えるためにもなんとしても
戦争法廃止、戦争させない、平和の一票を日本共産党にと訴えました。
寺井病院近くでは、「年々下がる年金なのに、医療介護費用が年かさんで大変、保険証
ないため、病院に担ぎ込まれたときは手遅れの事例が石川県でも会ったと聞きました。これこそ安倍政治も実態
ではないでしょうか」「どこに暮らしても安心できる社会保障の充実を」など。根上町は、ロシア(旧ソ連)との友好
運動でお世話になった町。駅前では「シベリア抑留者の方、戦場には前も後ろもない、戦争だけはだめ、これは
若い皆さんへの遺言だと語られた抑留者の声が今も耳に残ります。戦争まっしぐらの安倍政権暴走ストップを」
と。山中温泉でマイクを握っていると、強面の高齢の方が近づいて、ちょっと身構え。「自民党はだめ、ストップ
してくれ」と、思わず「がんばります」と政策に移りました。
夜、7時から加賀文化会館で個人演説会。これだけ
は言いたいと高齢の方が近くも満蒙開拓団に参加、女、子ども、老人は自決するように言われていた、これを
やりとげ帰国した人がなぜ生きて帰ったか責められその村にとどまることができなかった。戦争は兵士だけでない
、弱いものも被害にあう、だから戦争はだめと、実に感動的な話。私は「今日マスコミで早速選挙予測が出ていま
す。しかし直前の調査では、安倍政権の下での憲法改正に反対、アベノミクスで経済はよくならないが多数。
一人区では自民と対抗する勢力が必要が多いのです。これが民意。この民意に逆らう安倍暴走にストップを。
若者に安心してバトンを渡せるためにも、保育所や加護施設ふやし、職員の給与の大幅引き上げを、非正規で
なく働くなら正社員に、最低賃金時給1000から1500円を」などお話しました。「とてもわかりやすく、感動した」
「身体気をつけて」握手する手にも力はいります。
朝の休憩時間に立ち寄ったサロンほっと。ま
た、Yさんの優し絵が飾ってありました。癒されます。のどがやばくなってきました。友人から
いただい濃厚な蜂蜜と花梨。大切に利用させていただきます。