25日は能登へ。まずは福浦港からです。
3年前も福浦の町内そして隣の原発立地の赤
住で訴えました。「今度の選挙は野党と市民ががっちり手を結び、協定をしました。その中に原
発に依存しない社会の実現へむけた地域分散型エネルギーの推進が盛り込まれ、これが共通政策
となっています。未だに福島の原因が究明されていないのに、もう終わったごとく原発の再稼働
と輸出に前のめりの安倍内閣です。高浜原発では規制委員会の新基準ですら不十分だとして稼働
停止の判決を出しました。直下に活断層があると有識者による報告が提出された志賀原発、事故
があったら取返しがつきません。再稼働とんでもない、廃炉求め、原発ゼロを能登から発信しま
しょう。再生可能エネルギー早急に開発普及し、地域に新たな産業と雇用を産みだしましょう」
街宣の目の前のお寺に丁重にお礼を申しあげました。
私鉄が通っていた跡地前でもお話。昨年の春、志賀町では久しぶりに共
産党町議が誕生。中谷議員は毎朝宣伝にたっており、町民に知られています。街頭のどの地域に
たっても、通り過ぎる車からの手振りが続きます。「ああ。ありがとうございます、若者に希望
ある社会を受け継ぐためにも、ああ声援ありがとうございます。国会で問題となった保育所問
題、どうもありがとうございます」どこまで話したか忘れてしまいます。能登はやさしやどこまで
も 人柄だけでなく、この地域なんとかしてほしいの皆さんの期待です。志賀町JA前ではTP
P問題にも触れ、価格保証と所得保障で食べていける農業漁業を、何よりも食糧時給率を50%
以上に向上を、と訴えます。ここでもあちこちから声援が。
しばたさんと合同の演説会がかほく市と
津幡町で行われました。「公示の日、政策委員長の藤野さんが応援に来てくれ、野党協力に触れ
てくれました。保育士さんの給料を5万円引き上げを法律案として共同提出しました。調べると
2500億円かかる、財源をどうするのか?いろいろ議論しました、共産党は、条約上不必要な
米軍への思いやり予算3800億円ある、これを削減するだけでも十分可能だ、そんな議論もし
ながら一つ一つの法律案を練り上げている。野党共闘の苦労の成果です。共産党は独自に更に、
毎年1万づつひきあげることを提案しています。今度の選挙、この野党共闘を成功させようでは
ありませんか。石川ではしばた未来さん、国会へ送ってください。比例では、この野党共闘の要
としてがんばる日本共産党を大きくのばして9議席以上獲得させてください。そしてあわよく
ば、私、亀田りょうすけも国会にかけ上げらせてください」連日の熱弁ですっかり声を枯らして
しまったしばたさん、3年前の自分が全くそう。喉を大切に、うがいして、はちみつなどもいい
よ、とお話。