
「原発再稼働やめよ」「原発ゼロ」の圧倒的国民の声を示そうと、6月2日東京で集会があり、
志賀原発をもつ石川からも声を上げようと参加しました。朝4時50分近くの城北病院前をバス
で出発し、数回の休憩経て12時半ごろ会場の明治公園に到着。友の会時代にはお世話に
なった全日本民医連の長瀬事務局長とも再会し、医療ブースで「全国連絡会の代表委員をされ、
今度石川の選挙区で奮闘されています」と紹介もいただきました。会場で全国の知己の顔にも
合い、固い握手。

13時中央集会の開会。「首都圏反原発連合」「さようなら原発1000万人アクション」代表
からの連帯のご挨拶。そして福島からは「除染は進まず、2年前から何の進展もない。子ども
たちの希望を人災である原発が奪ってしまった。国と東電への不信でいっぱい、何が収束だ」怒り
の報告。政党からの連帯挨拶で、日本共産党の志位委員長があいさつ。
リレートークのあと、青年による福島の怒りのコールをの提唱。リズミカルな伴奏とともに
「福島原発 収束してない」「収束宣言 撤回させよう」「危険な原発 どこにもいらない」
「決意をこめて 声をあげよう」「原発いらない なくそう」の唱和が会場一杯に。国会周辺
へのデモと集会(6万人参加)参加への衝動を抑え、デモパレードと連帯しながら帰路に。
金沢着22時ごろ。