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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

国際子どもデーに 医療費無料化迫る

2013-06-01 10:08:17 | 日記

6月1日は「国際子どもデー」、毎年新日本婦人の会の皆さんが子どもの医療費

窓口無料化を求めて、願い実現へと県交渉をされてきました。これまで県議会で

も医療費助成の現物給付化など求める請願が議会で3回も採択され、昨年も全会

一致で採択されています。今年こそと、31日に、「助成方法は、現物給付に」

「対象を入院・通院とも中学まで無料に」の項目で多くの方が参加され、私も

、佐藤県議・尾西前県議と一緒に同席させてもらいました。

「給料があがらず生活が大変なのに窓口での支払いは大変」「娘夫婦は朝こども

預けて一日仕事、熱あればばあちゃんが迎えに行って、代わって立て替えること

も多い」「1400円だったら、手続きのため役所行くのをあきらめる人も多い」

「無料が当たり前の他県から来た人、お金持たなく行って困った人も」「医療費

かかると言われるけど、早期に疾病を直せば、結果として金額もかからない」

「前進しているほかの県の事例をどう研究したのか?」など切実な声など。

しかし、「医療費助成の目的を自覚してもらうため」「無料化にすると受診が

増える」「ペナルテイかかり、市町の財政が圧迫される」などこれまでの回答を

繰り返す県の答弁。会場からも全国的に通用しない毎年同じ答弁でなく、

「県がこどもの成長の踏み出すかどうかだ」、「財政からも補助額はむしろ減っ

ており、投資的経費を全国並みにするだけで十分可能だ」など意見が続出。ぜひ

知事さんとの懇談の機会をつくってほしいの要望も出されました。

 私も県内自治体のがんばり、長崎・栃木・群馬などの変化は首長の姿勢であり、

県民の声にこたえるべきと発言しました。


午後、宮岸・白山市議と一緒に美川商工会をお邪魔しました。かつては染色工

場があり従業員たちの買い物でにぎわった商店街も猫も歩かない通りもあり、

後継者がいなく高齢者の体力の限界が事業の限界といわれます。また、先代か

らの顧客や地元商品を使う習慣も、毎回見積でチェックし、カタログで大手に

発注する、コスト削減優先の状況だそうです。アベノミクスというかわからな

いが、円安で資材の高騰(クリーニングの洗剤、配達のガソリン、包装資材な

ど)で業者に影響が大きく、大手スーパーは消費税前に還元セールなど打てる

が地元商店街はそんなことできない。お客に転嫁できるかはわからないなど

中小業者の苦悩をお聞きしました。

だからこそと巨大企業の社会的役割、政府主導の中小企業対策強化で、地域経済

の活性化をと提言もお渡ししました。「おかえりまつり」の終わった通りから、

政治の転換をと訴えもさせていただきました。


朝は、地元で後援会の皆さん、森尾市議とともに、元気に訴えをさせてもらいました。

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