わずか数か月間の数値で10月初めにも消費税増税実施を断行しようとしている安倍
内閣の暴挙に「4月からの実施の中止」を求めて、県内の諸団体と懇談を重ねています。
9月24日、尾西前県議と旧知の県森林組合を訪問しました。工務店やプレカット部門
では駆け込みで多忙だが、肝心の丸太には影響が来ていなく、以前の価格の10分の1の
まま、消費税増税の後は、ドスンと落ち込む恐れがあるとききました。

翌日は、県漁協を訪問。今年春、佐藤県議とお邪魔したときは、燃油の高騰で、イカ釣り
漁船が一時漁を中止せざるを得ない深刻な事態もお聞きしたのです。価格は高値にはりつ
いたまま、加えて魚価の低迷、高齢者が主体の中小の漁業経営は厳しく、ここに、TPP
参加すれば、大型経営の外国産とは価格で太刀打ちできないと、TPP参加反対の意見を
お聞きしました。全漁連としては、漁村再生を支援するという立場で消費税増には賛成だ
が、前の民主党政権時の「消費税は全額社会保障に」のあの約束はどこに行ったのか?
増税より、まず議員削減など国が痛みを示すことが先ではないかなどご意見をお聞きしま
した。地球温暖化で海水温があがり、イカも最近は北海道から更に北上し、ロシアそばの
間宮海峡近くまで移動しており、深刻な状態。国として漁業を基幹産業・食の基本と位置
づけることが大事と貴重なお話しも。

さかな君のポスターも自らの存在を訴えています。
県内製造業の中心が加入する鉄工機電協会とも懇談。春は、安倍政権への期待とともにア
ベノミクスの浸透を少し懸念されていましたが、現状ではまだ不十分、一部のリーデング
企業には為替による好調があるが、全体としてまだ景気よくなったの実感はない。消費税
賛成反対の前に、景気の安定が大事、アベノミクスが県内中小企業に波及してから考えて
ほしい。その上で、財政の状況をみて、一つの選択肢としてありうると慎重な態度です。
県中小企業中央会、県商工会連合会、タクシー協会、建築組合などなど訪問懇談しました
が、現場は大変で、財政上やむなしと理解される方も、現在の導入には不安、反対の声が
出されました。
内閣の暴挙に「4月からの実施の中止」を求めて、県内の諸団体と懇談を重ねています。
9月24日、尾西前県議と旧知の県森林組合を訪問しました。工務店やプレカット部門
では駆け込みで多忙だが、肝心の丸太には影響が来ていなく、以前の価格の10分の1の
まま、消費税増税の後は、ドスンと落ち込む恐れがあるとききました。

翌日は、県漁協を訪問。今年春、佐藤県議とお邪魔したときは、燃油の高騰で、イカ釣り
漁船が一時漁を中止せざるを得ない深刻な事態もお聞きしたのです。価格は高値にはりつ
いたまま、加えて魚価の低迷、高齢者が主体の中小の漁業経営は厳しく、ここに、TPP
参加すれば、大型経営の外国産とは価格で太刀打ちできないと、TPP参加反対の意見を
お聞きしました。全漁連としては、漁村再生を支援するという立場で消費税増には賛成だ
が、前の民主党政権時の「消費税は全額社会保障に」のあの約束はどこに行ったのか?
増税より、まず議員削減など国が痛みを示すことが先ではないかなどご意見をお聞きしま
した。地球温暖化で海水温があがり、イカも最近は北海道から更に北上し、ロシアそばの
間宮海峡近くまで移動しており、深刻な状態。国として漁業を基幹産業・食の基本と位置
づけることが大事と貴重なお話しも。

さかな君のポスターも自らの存在を訴えています。
県内製造業の中心が加入する鉄工機電協会とも懇談。春は、安倍政権への期待とともにア
ベノミクスの浸透を少し懸念されていましたが、現状ではまだ不十分、一部のリーデング
企業には為替による好調があるが、全体としてまだ景気よくなったの実感はない。消費税
賛成反対の前に、景気の安定が大事、アベノミクスが県内中小企業に波及してから考えて
ほしい。その上で、財政の状況をみて、一つの選択肢としてありうると慎重な態度です。
県中小企業中央会、県商工会連合会、タクシー協会、建築組合などなど訪問懇談しました
が、現場は大変で、財政上やむなしと理解される方も、現在の導入には不安、反対の声が
出されました。