新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
大晦日の夜まで掃除などに明け暮れる我が家、どうも改善されません。年越しそば
を頂き、一杯飲んで、ほどよい時間に私は就寝。それから妻の新年準備が始まり
ます。朝は、昨夜8歳をむかえたモカをつれて積もった新雪をかきわけるように散歩
。今年は雪が多い感じです。
田舎の母に持っていったらいいかと、娘たち
が手伝ったおせちが準備されていました。結婚以来、お雑煮は私の当番。しょ
うゆ味に、人参・蒲鉾・セリなどいれたおすましに、丸もちです。例年は密かに
手に入れるボタのりがなく、ちょっと残念。でもそれを上回る豪華なおせちを
頂きました。仕事だと言って、息子が朝よって、食べていきました。
11時すぎ年賀状の配達。昨年以上に、懐かしい人、高校同級生などからの年
賀状が舞い込んでいます。
「私は足るをわきまえず もっと もっと の日々 人にはじ 天にはじ 親鸞」と仏
門の心境をつづるなどそれぞれの人生観も。「寒い中、頑張りましたね、お疲れ
様」と多くの友人、「昨年は貴兄の芳名を書きました」と元恩師、「これからもがん
ばって、応援します」と元社長、「落ち着いたら食事会でもと思っていますが、カメ
ちゃん有名になったからと、いらぬ心配しています」と同級生など、こころ温まる
年賀。「渡辺さんと共産党と書きました。本当に勝つためどうしたらよいか考えて
ください」と珠洲の同級生からも。
戦後70年の節目、大きな変動の可能性を感じますし、またそのエネルギーが
国民に中に育っていると思うのです。