こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

輪島、門前、原発のある志賀町で

2013-07-10 13:04:01 | 日記
 9日は、輪島からスタート。「亀田君、高校の時の△△です。覚えているかな。新聞で知りました。何かの足しにして下さい」とうれしい便りが朝飛び込みました。

 輪島名物の朝市。演説後、店ごとに握手。「お母さん、景気は?」「マアマア」「そう、よかつた」「エエ、珠洲の人? 同じ能登やねえ、がんばつて」。「亀田さん、私、誰かわかる?」…しばらく考えて「○○さんでしょう」、高校の1年後輩でした。名前思い出してよかつた!住宅地でお会いした年金者の方「私、厚生年金でも食べていくのやっとや」と手を握ります。



 門前では、健康友の会の班会にごあいさつ。「子どもたちの泣き声が聞こえなくなった。結婚したくても出来ない若い人もいる。こんな社会で良いのか?」「言いたいことは山ほどある。障害をもって医療費がかかる。せめて窓口で払わなくてもいいのにして」「政治家は、自分は甘い汁すって、私らには税金、何かおかしい」政治をかえたいの、すごい高齢者パワーです。



 原発立地の志賀町に入りました。新聞で発表された10基の原発の再稼働申請もあり、怒りのボルテージが上がります。福浦港では「あんたがんばって原発なくしてや」など、各所で顔を出して、励ましをいただきました。赤住では、一段と声が大きくなり、途端に「しまった!」…喉がやられました。





 夜、輪島市での演説会。佐藤県議が選挙戦の意義、政党配置についてわかりやすく訴えました。私は、これまでの訴えを基本に、奥能登を回り遊説先で寄せられた声も踏まえて、若者の雇用の改善、高齢者の社会保障の充実を強調。能登・ふるさとへの思いも込めて、原発再稼働・TPP参加ノーを訴えました。東日本大震災被災地へのボランティア参加の経験からも、「国民の苦難軽減を立党の精神とする日本共産党が伸びてこそ、政治は変わる」と、支援をお願いしました。