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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

街頭宣伝、地域訪問。どこでも「スガさんだめだねえ」の声、怒り広がる

2020年12月14日 | 福井県政
 昨日は共産党支部のみなさんや かねもと衆院候補とともに街頭宣伝や地域訪問活動でした。
新型コロナで医療崩壊の危機に無気力なスガ政権、まずは人命優先の政治を! 高齢者医療費、1割負担から2割負担なんてとんでもない!
福井の新幹線の巨額負担増のおそれ、抜本的に地方負担の在り方見直すべき!

宣伝には手をあげての激励、どこでも「スガさんだめだねえ」「新幹線や原発問題みても共産党の出番」との激励をいただきました。ガンバリマス!

 福井駅前再開発も一年遅れの見込みか。福井駅前のほかの店は持ちこたえることが出来るのか。
無謀な再開発が新幹線遅れとともに県都に深刻なダメージとなりかねない。





志位委員長
「緊急包括支援交付金(医療分)2・7兆円のうち、医療機関に届いたのは0・8兆円にすぎない。
交付金が、新たな設備整備、空床確保への財政支援であり、医師・看護師の体制確保や処遇改善の事業ではないからだ。
「医療守るのはベッドでなく人だ」(都医師会尾崎会長)。人件費支援にお金を届けよ!

医療機関への減収補填こそが、最もシンプルに人件費にあてることができます。
医療従事者はヘトヘトです。夏に続き冬のボーナスもカットでは心が折れる。今やるべきは、医療従事者の待遇を手厚くすることです。それをやらずして、何のための政府かということになります。」

 私も県議会で医療機関の厳しい経営状況を紹介しs、国や県が直接の財政支援を、と提案しました。県は「全国の問題」といい、県独自の支援には消極的です。
コロナに取り組む最前線の医療従事者が、一時金が削減されたりしています。モチベーション低下がすすみかねず、、コロナ感染拡大に立ち向かえ、という精神論では医療機関の経営も、労働者の気持ちも崩れかねません。
 
 GoToトラベル、新幹線など大型公共事業や軍事拡大よりも、人命最優先へ予算を緊急にまわすべきでしょう。