前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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坂井市、松本あきら事務所びらきで応援。光陽中学校で開催された「魅力ある学校づくり調査研究事業」報告会

2014年03月16日 | Weblog
昨日はいよいよ告示目前にせまった坂井市議会議員選挙の応援に。
松本あきら市議の事務所びらきに参加し、応援演説をおこないました。西村きみこ福井市議も応援演説。その後、松本市議は宣伝カーで市内を遊説。私は後援会員の方と共に、地域訪問活動に取り組みました。
 私は参加できませんでしたが、午後は、藤野やすふみ党中央政策委員の応援をうけて演説会を開催しました。藤野さんの撮られた写真から松本あきら市議と、畑野まみこ市議です。
 応援お願いします。








  私は、午後は福井市に戻り、地元の光陽中学で開催された「魅力ある学校づくり調査研究事業」報告会に参加しました。
 第一部は中学生2年生の立志式がおこなわれ、「私の啓発録」の発表や、「僕が守る」の合唱。
第二部が調査研究事業の報告でした。この事業は文部科学省の国立教育政策研究所の支援をうけておこなわれたそうです。
 この2年間の成果として、①平成18年には55人いた不登校が8名に減少、②将来の夢をもつ生徒が増え、自己肯定感が高まった、③各種分野で県内で活躍、全国大会出場、④学力テストで県平均を上回る・・・など大きな変化がうまれていることが報告されました。
 ひとつひとつの検証と、今後国の事業の対象でなくなっても継続した取り組みをどうつくっていくのか、が課題になりそうです。

  国立教育政策研究所の滝充総括研究官は「いまの状態を維持するには保護者や地域のみなさんの協力が必要」と訴えておられましたが、地域ぐるみの子育て支援が重要なのは間違いないでしょうね。
 「地域の方々とのあいさつができなくなると学力低下がはじまる」ともおっしゃっておられましたが、興味深い指摘です。

 夜は後援会のみなさんとの地域訪問活動でした。「安倍さん暴走ひどい」「生活大変」「原発はこわいですねえ」「共産党がんばって」「息子に嫁がこない。共産党も婚活に力を入れて」などなどたくさんの激励、ご意見をいただきました。
 ありがとうございます。ガンバリマス!