前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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女性後援会のみなさんとの食事会。女性のおしゃべりパワー!内閣不信任案に共産党は棄権。

2011年06月02日 | Weblog
      昨日は、地域挨拶まわり、女性後援会のみなさんとの食事会、生活相談などでした。
あいさつまわりのなかでは、「私の友人が福島にいます。原発事故で住めなくなるかもしれないというので、私の家の2階を提供するつもりで準備してきましたが、息子さんが市役所ということもあり、母親だけではこれなくなりました。そこで、私が福島までお見舞いに行ってきました」と奥さん。
いろんな形で被災地への応援がつづいています。

「被災して苦しんでいる人たちが多いのに、政治家は不信任だ、総選挙だ、などと何を考えてるのか!」と男性の方も怒り。

       昼は、福井駅前で女性後援会のみなさんとの食事会。かねもと書記長、西村きみ子市議とともに参加しました。男性は私ひとり。
おいしいお料理をいただきながら、政局の話から、県議会、市議会の話し、西村議員が選出された農業委員会のこと、そして原発問題と話題は尽きず。お母さんたちのおしゃべりは元気のおおもとですね。


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        NHK・・・・共産 不信任案の採決を棄権へ    6月1日


       共産党の志位委員長は1日夜、記者会見し、菅内閣に対する不信任決議案への対応について、菅内閣は信任できないものの、自民党などが提出した決議案には同調できないとして、党として2日の衆議院本会議での採決を棄権することを明らかにしました。

この中で、志位委員長は「野党党首会談を受けて、党内で対応を協議した結果、『決議案の採決を棄権したほうがよい』という意見の一致を見た。このため当初の方針を変更する」と述べました。そのうえで、志位氏は「この決議案に賛成すると、自公の党略的で、無責任な動きに手を貸すことになる。一方で、菅内閣は信任できないので、党として棄権という選択をすることにした」と述べ、党として2日の衆議院本会議で行われる決議案の採決を棄権することを明らかにしました。・・・・・・・・



      自民・公明・小沢派がしかけた「政局」には、福井市民の方々と話していても「そんなことしている場合か」と批判が強い。
今回の共産党の対応は、市民の理解も得られるのではないかな、と思いますね。

それにしても、自民・民主の2大政党で政策本位の政治を、などと2大政党制がつくられたが、「自民・民主」党という政党内の派閥抗争のような感じです。
自民党などは政権の原発事故対応を批判しています。でも、長期間にわたり、安全を軽視して原発をつくりつづけてきたのが自民・公明政権ですから、説得力はありません。