昨日は寝不足。しかし、福井市の選挙管理委員会の仕事は市議選にかぎって言えば、2回つづけて「問題あり」ですね。今回は、ひとりの開票立会人が初めての経験で作業が大幅に遅延して開票が遅れたとか。なぜもっと早い段階で「助言」しなかったのでしょうか。
朝は、原発反対県民会議の福井駅前での宣伝行動に参加した後、共産党の定例街頭宣伝をおこないました。
日本共産党や社民党も参加する原発反対県民会議は、チェルノブイリ原発事故の発生から、26日でちょうど25年になるのを前に、福島第一原発の早期収束と高経年化炉の運転停止を求めるチラシを配りました。
「福島原発事故のチラシです」と声をかけると、けっこう受け取りは良かったです。高校生もかなり受け取り、熱心に見ていました。
県議会に打ち合わせに行き、久々の県議会図書室に。さっそく本を借りました。
その後、会議、事務作業、また会議・・・・・。なお、福井県庁の隣にある県議会議事堂1階の図書室は福井県政や県議会、行政全般の資料がかなり揃っています。県民の方ならどなたでも利用できますので、お気軽にどうぞ。
★
読売・・・・共産「警鐘に耳貸さなかった」東電・政権を批判
福島原発事故「国会でのわが党の指摘に耳を貸さなかった東電、歴代自民党政権の責任は大きい――」
共産党の井上哲士参院議員は25日の参院決算委員会で、東京電力福島第一原子力発電所事故に関連し、同党が炉心溶融も想定した対策の必要性を訴えるなど、国会で長年、原発の危険性について警鐘を鳴らしてきたことを強調。そのうえで、「(原発)安全神話のもと、重大事故への構えも備えもなかったことが深刻な事態を作り出した」と歴代政権や東電の対応を批判した。
民主党政権にも矛先を向け、「安全神話を受け継いだ責任も当然問われるのに、真剣な反省があるのか」と訴えた。
これに対し、参考人として出席した内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は「事故を防げなかったことを深く反省する」と終始、平身低頭だった。・・・・・・・・
歴代の政権幹部や原発を推進してきた政治家からの「深い反省」は、あまり聞きません。
とくに、自分たちが推進してきた原発でこのような事故を起こしたにもかかわらず、民主党政権を口汚くののしるだけの自民党政治家をみると、腹がたつ。
今回の事故は自民党政権時におこったかもしれない。危険な原発推進からの脱却をすすめることこそ政治家の未来にたいする責任ではないか。
★
昨日、テレビで一部が流れましたが、涙ですね。さようなら。ありがとう。
【田中好子さんのメッセージ全文】
こんにちは。田中好子です。
今日は3月29日。東日本大震災から2週間経ちました。被災された皆さまのことを思うと、心が破裂するように痛み、ただただ亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。
私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。でもその時は、必ず天国で、被災された方のお役に立ちたいと思います。それが私の務めと思っています。
今日お集まりいただいている皆さまにお礼を伝えたくて、このテープを託します。キャンディーズでデビューして以来、本当に長い間お世話になりました。幸せな、幸せな人生でした。心の底から感謝してます。
特に、ランさん、ミキさん、ありがとう。2人が大好きでした。
映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった。もっともっと女優を続けたかった。
お礼の言葉を、いつまでも、いつまでも皆さまに伝えたいのですが、息苦しくなってきました。
いつの日か、妹、夏目雅子のように、支えて下さった皆さまに、社会に、少しでも恩返しが出来るように復活したいと思ってます。カズさん、よろしくね。その日まで、さようなら。
.
朝は、原発反対県民会議の福井駅前での宣伝行動に参加した後、共産党の定例街頭宣伝をおこないました。
日本共産党や社民党も参加する原発反対県民会議は、チェルノブイリ原発事故の発生から、26日でちょうど25年になるのを前に、福島第一原発の早期収束と高経年化炉の運転停止を求めるチラシを配りました。
「福島原発事故のチラシです」と声をかけると、けっこう受け取りは良かったです。高校生もかなり受け取り、熱心に見ていました。
県議会に打ち合わせに行き、久々の県議会図書室に。さっそく本を借りました。
その後、会議、事務作業、また会議・・・・・。なお、福井県庁の隣にある県議会議事堂1階の図書室は福井県政や県議会、行政全般の資料がかなり揃っています。県民の方ならどなたでも利用できますので、お気軽にどうぞ。
★
読売・・・・共産「警鐘に耳貸さなかった」東電・政権を批判
福島原発事故「国会でのわが党の指摘に耳を貸さなかった東電、歴代自民党政権の責任は大きい――」
共産党の井上哲士参院議員は25日の参院決算委員会で、東京電力福島第一原子力発電所事故に関連し、同党が炉心溶融も想定した対策の必要性を訴えるなど、国会で長年、原発の危険性について警鐘を鳴らしてきたことを強調。そのうえで、「(原発)安全神話のもと、重大事故への構えも備えもなかったことが深刻な事態を作り出した」と歴代政権や東電の対応を批判した。
民主党政権にも矛先を向け、「安全神話を受け継いだ責任も当然問われるのに、真剣な反省があるのか」と訴えた。
これに対し、参考人として出席した内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は「事故を防げなかったことを深く反省する」と終始、平身低頭だった。・・・・・・・・
歴代の政権幹部や原発を推進してきた政治家からの「深い反省」は、あまり聞きません。
とくに、自分たちが推進してきた原発でこのような事故を起こしたにもかかわらず、民主党政権を口汚くののしるだけの自民党政治家をみると、腹がたつ。
今回の事故は自民党政権時におこったかもしれない。危険な原発推進からの脱却をすすめることこそ政治家の未来にたいする責任ではないか。
★
昨日、テレビで一部が流れましたが、涙ですね。さようなら。ありがとう。
【田中好子さんのメッセージ全文】
こんにちは。田中好子です。
今日は3月29日。東日本大震災から2週間経ちました。被災された皆さまのことを思うと、心が破裂するように痛み、ただただ亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。
私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。でもその時は、必ず天国で、被災された方のお役に立ちたいと思います。それが私の務めと思っています。
今日お集まりいただいている皆さまにお礼を伝えたくて、このテープを託します。キャンディーズでデビューして以来、本当に長い間お世話になりました。幸せな、幸せな人生でした。心の底から感謝してます。
特に、ランさん、ミキさん、ありがとう。2人が大好きでした。
映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった。もっともっと女優を続けたかった。
お礼の言葉を、いつまでも、いつまでも皆さまに伝えたいのですが、息苦しくなってきました。
いつの日か、妹、夏目雅子のように、支えて下さった皆さまに、社会に、少しでも恩返しが出来るように復活したいと思ってます。カズさん、よろしくね。その日まで、さようなら。
.