昨日は、後援会訪問、候補者カーでの訴え、共産党宣伝カーでの訴えなどで選挙戦最終日を終えました。2人の福井市議候補の事務所をたずね、労をねぎらい、最後までの奮闘でかならず勝利を!と決意を固めあいました。
福井市議候補の娘さんが京都から応援にきて、随行してました。京建労に勤めているとか。「佐藤さんの当選は京都でも話題になっていますよ」と。原発問題で注目されてます。
後援会訪問では、奥さんが「主人は病気で入院しています。だけど『佐藤さんだけは書いてやらなあかん』と言って病院から戻り、ふらふらしながら投票に行ったんです。また病院に戻りました。当選を本当に喜んでます。絶対にがんばってください」と。言葉につまりました。
★
高橋衆議院議員・・・・・「原発事故と風評被害―『4重苦』に怒りの声次々と」
18日、衆議院の災害対策特別委員会の視察で、福島県に行きました。県知事、県議会と市町村長の各代表、いわき市では渡辺敬夫市長、商工会議所、農協、漁協の代表も参加。津波被害の現場の後、富岡町、川内村の役場機能が移転している郡山市内の避難所を訪問しました。
佐藤知事は、「原発と風評被害」も加え四重苦だと指摘し、怒りをこめながら「既存の法律ではない特別立法」を求めました。県漁連会長の野崎哲さんは、「11000tの海洋投棄は、漁師の労働環境の悪化」と切り出し、ウニ、アワビ漁は潜水だからと話しました。「本当だ!」と心の中で叫んでいました。富岡町の遠藤勝也町長は、「避難者は疲れ切り、弱り切って“からだが小さくなった”」と切り出し、「今まで安全だと信じ切って協力してきた。元に戻して。そうでなければ原発はいらない!」と訴えました。名刺交換をしたとき、町長は名刺にプリントされた町の木=さくらの写真を指さして、「今満開ですよ」と。「満開の桜を見に、帰りたい」との胸の内が告げられた気がしました。・・・・・・・
「安全と信じきって協力してきた。元に戻して!」・・・富岡町長の叫びは「原発を推進してきた」方々の叫びでしょう。
「安全神話」をふりまいてきた歴代政府と電力会社の責任は重い。しかし、原発を推進してきた自民党などの幹部が謝罪した、という話を未だ聞かない。
電力事業者などは福井県内でも大量の安全宣伝のPRのチラシを新聞折込などで配布し、阪神大震災後のときの対応となんら変わらない。
阪神大震災などを慎重に分析し、対策を考えていれば防げた人災である可能性が高いのが今回の原発災害。無責任な政治家とおごったエセ科学をふりまく電力事業者。美しい日本の国土と日本人を汚すことはもうやめましょう!
今日は投票日。福井県内でも、福井市、敦賀市、小浜市、おおい町、高浜町で日本共産党候補が「危険な原発推進政治からの転換」をよびかけて奮闘しています。
福井市議候補の娘さんが京都から応援にきて、随行してました。京建労に勤めているとか。「佐藤さんの当選は京都でも話題になっていますよ」と。原発問題で注目されてます。
後援会訪問では、奥さんが「主人は病気で入院しています。だけど『佐藤さんだけは書いてやらなあかん』と言って病院から戻り、ふらふらしながら投票に行ったんです。また病院に戻りました。当選を本当に喜んでます。絶対にがんばってください」と。言葉につまりました。
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高橋衆議院議員・・・・・「原発事故と風評被害―『4重苦』に怒りの声次々と」
18日、衆議院の災害対策特別委員会の視察で、福島県に行きました。県知事、県議会と市町村長の各代表、いわき市では渡辺敬夫市長、商工会議所、農協、漁協の代表も参加。津波被害の現場の後、富岡町、川内村の役場機能が移転している郡山市内の避難所を訪問しました。
佐藤知事は、「原発と風評被害」も加え四重苦だと指摘し、怒りをこめながら「既存の法律ではない特別立法」を求めました。県漁連会長の野崎哲さんは、「11000tの海洋投棄は、漁師の労働環境の悪化」と切り出し、ウニ、アワビ漁は潜水だからと話しました。「本当だ!」と心の中で叫んでいました。富岡町の遠藤勝也町長は、「避難者は疲れ切り、弱り切って“からだが小さくなった”」と切り出し、「今まで安全だと信じ切って協力してきた。元に戻して。そうでなければ原発はいらない!」と訴えました。名刺交換をしたとき、町長は名刺にプリントされた町の木=さくらの写真を指さして、「今満開ですよ」と。「満開の桜を見に、帰りたい」との胸の内が告げられた気がしました。・・・・・・・
「安全と信じきって協力してきた。元に戻して!」・・・富岡町長の叫びは「原発を推進してきた」方々の叫びでしょう。
「安全神話」をふりまいてきた歴代政府と電力会社の責任は重い。しかし、原発を推進してきた自民党などの幹部が謝罪した、という話を未だ聞かない。
電力事業者などは福井県内でも大量の安全宣伝のPRのチラシを新聞折込などで配布し、阪神大震災後のときの対応となんら変わらない。
阪神大震災などを慎重に分析し、対策を考えていれば防げた人災である可能性が高いのが今回の原発災害。無責任な政治家とおごったエセ科学をふりまく電力事業者。美しい日本の国土と日本人を汚すことはもうやめましょう!
今日は投票日。福井県内でも、福井市、敦賀市、小浜市、おおい町、高浜町で日本共産党候補が「危険な原発推進政治からの転換」をよびかけて奮闘しています。