『 レーシングチーム カメ軍団OB会 』恒例のバイクレース観戦
リポートはだらだらと続きます
メインの2ヒート制の『スーパーバイク』クラスです。
最終コーナー(シケイン)入り口です。
酒井選手は前日の転倒が響いて、1周でリタイヤ・・・。
第1ヒートはヨシムラの秋吉選手が優勝。
スタートから一度もトップの座を渡さない完勝。
HONNDAのイトウ選手、YAMAHAの中須賀選手は
2位、3位フィニッシュでしたが、一度もトップに絡めずでした。
なんだか怪しいオヤジコンビ。
レースとビールにイイ機嫌のオヤジ。
隣は『 T 』、やたらコッテリした弁当食ってます。
じつはこのオヤジコンビは・・・
1986年 鈴鹿4時間耐久レースのコンビなんです。
『レーシングチーム カメ軍団』
高知から通いながらエントリーした、貧乏プライベートチーム。
しかし、この年は2組予選通過でした。
左の2ndライダーがオヤジで、右の1stライダーが相棒『T』
スタート前の『 T 』、度胸がイイから緊張してないみたい。
マシーンの前で脳天気に記念撮影のオヤジ。
ルマン式スタート直前。
「帰りは亀八食堂で焼き肉どう?」なんて会話だったかな・・
お~っと、脱線してすみません。
第2ヒートも秋吉選手をYAMAHAとHONNDAの二人が追う展開。
このヒートも追いつけません。
2ヒートとも完勝だった秋吉選手。
最終コーナーへの通過速度は
他のライダーより10キロ程は速そうでした。
彼のこのコーナーの走りは、お金を払う値打ち有り!
ヨシムラはライダー、マシン共に円熟期に入ったようです。
レース終了後、元ライダーのオヤジ達は、若干の興奮感を抱きながら
「10月の岡山も行くぞ~」と呟きあっていました。
バイクレースは参戦するのも、観戦するのもハマってしまうようです。