家庭料理の店 扶三乃

同年齢の友人が近頃お気に入りの店 「 扶三乃 」 を訪問。

おかずがカウンター上に並ぶ、トラディショナルな居酒屋。

マザコン風ならば、お袋の味の店ってとこですかな。

 

各々価格は廉価。

このお気軽さがイイですな。

 

友人の離婚決定に乾杯～？

永い別居の果ての離婚。

湿っぽい話になるかと思っておりましたが、意外にも爽やか。

 

永い別居生活が、こういう店の味と雰囲気を求めたのでしょう。

 

野菜かき揚げ。

冷めても美味しいセッティング。

 

茄子の南蛮漬け。

この夜の大ホームラン、お代わりしとけばよかった・・・

 

和風煮込みハンバーグ。 

 

かつおタタキ。

西南地区独特のタレに浸すタイプ。

醤油の違いなのか、こちらのは甘ったるくなくオヤジ好み。

柑橘類の果汁が効いたタレは絶妙の味。

 

 

竹の子寿司。

母子二人で運営する店は居心地良く、味は薄味で情は濃い(^^)

独身オヤジのオアシスですな。

 

離婚決定後、達観したのか、友人の眼差しは澄み切っておりました。

今後は、新しい伴侶を探し求めるそうです。

男５４歳、彼の仕切り直し人生に幸多かれと杯を重ねました。

 

扶三乃

所在：高知市本町５-３-２２
電話：０８８-８２３-６６８０
地図

 

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さよなら中水道湯

先月の６月末日にて、中水道湯がひっそりと廃業しておりました。

廃業直近に訪れておりましたので、お別れのご報告です。

 

帰宅ウォーキングの途中にあり、ここで入浴→居酒屋という至福のコースだったのですが・・・。

時代の変貌はある意味残酷、歴史有る銭湯がまた一つ消えました。

 

使い捨てのシャンプーや石鹸を購入しようとすれば、石鹸だけは購入不要と備え付けのものを貸して（？）頂き無償。

なんとも心と身体が暖まる、人情あふれる銭湯でした。

 

　

壁面のタイル絵が、銭湯モードを盛り上げてくれます。

哀しいかな、他の客が不在にて一人だけのこともありました。

申し訳ないですが、ゆったりと寛げて心地良かったのも事実。　　　　　　

 

入浴後の楽しみは、フルーツ牛乳ではなく発砲酒。

完備してあることに感謝。

 

通はアテを密かに持参(^^;)

この瞬間がなんとも心地良く、快感。

正に銭湯の醍醐味。

でも、もう楽しむことはできません。

 

永い間ご苦労さまでした。お世話になりまして、ありがとうございました。

オヤジは忘れませぬ・・・。

 

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定期ライブのある カクテルバー シャトー

定期ライブがある 「 カクテルバー　シャトー 」 のライブに寄ってきました。

この夜は　フラットファイブ ジャズカルテット　のライブでした。

隔月に一度の定期ライブとのこと。

 

バンドマスターのサックス奏者の会話も楽しく、穏やかに進みます。

 

手を伸ばせば、ドラムに触れそうなほどの至近距離。

どえらい迫力と音圧です。

久しぶりにライブの洗礼を浴び、上機嫌。

 

この店のオーナーは、 スピカ　というピアノとヴォーカルの女性ディオグループの一人。

スピカもこの店にて、隔月１回のライブを展開しております。

 

夏っぽく、全体的にボサノバ風のノリにて進んでゆくのが心地良し。

ドラマーのブラッシング（写真とは異なっております）に、古き良き時代のブルーノートを回想。

いいなぁ、９月にはこのテクでバラードなんぞを演ってもらおうかなぁ。

 

この夜はゲストにトランぺッターが参加。

音の拡がりが出て、てんこ盛りのバーボンロックが効く、効く。 

 

超久しぶりのアットホームなライブに大満足。

やっぱり、ライブっていいなぁ・・・。

出かけてゆくにも億劫になく、とてもお気楽。

次回はのっけから入店しますぞ。

下世話ながら、勘定は申し訳ないほどに廉価でした。

 

カクテルバー　シャトー

所在：高知市帯屋町１-８-６　第３ケントビル３Ｆ
電話：０８８-８７５-０５６０
地図

 

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復活サイクリング７

復活の兆しありの「 復活サイクリングシリーズ 」。

そろそろ定番化か？

 

梅雨の隙間の快晴な休日。

晴れるとは予測してなかったので、そそくさとサイクリングの準備。

この日も東方面、土佐山田→（県道３１→２５４→２５３）→根曳峠頂上へと踏み出しました。

 

県道３１号から県道２５４号との分岐点、ここを左折。

 

熊野神社至近の分岐点。

 

この辺りまで来れば、涼しくなります。

 

道幅もぐっと狭くなり、マイナーロードの風情が漂ってきます。

少年たちが、輝ける川で弾けております。

「こんちわ～」。皆が手を振ってくれました。

こんなオヤジサイクリストに、なんとも嬉しいご挨拶なり。

登りで喘いでいるときに、力を貰えたようですな。

 

県道２５４号と２５３号の分岐点。

直進し甫喜ヶ峰経由で繁藤に行きたかったのですが、

時間不足で断念。

 

道中にある「ニュー若宮温泉」なんとも人里離れた立地ですな。

冬場は寒そう・・・。

 

随分と荒れておりますが、静謐な時空のコース。

日常を忘れ、ひたすらじ～ころじ～ころと踏込みます。

なんだか、こうゆう車の入ってこないコースが好きなのですな。

気分は落ち武者(^^)

 

やっとこさ、視界が開けました。

 

遠くには高知自動車道が。

 

高速道の陸橋を通過してゆきます。

 

７㎞程登って、やっとこさ根曳峠の頂上にたどり着けました。

 

ここからは下るのみ。

やはり下りのコーナーはアドレナリンが発生するようで、

年甲斐もなくストレートではシートに胸を乗せて伏せ、

コーナーではちょいと膝を出し深いバンクにて楽しめました。

結構な体感スピードで、登りの苦しさは霧消。

 

 

携帯食を購入し損ねて、あわやハンガーノック。

やっと食料にありつけました。

生どらやき、しっとりとした生地が運動中の口内に優しい。

上品な餡とのハーモニーもよく、元気が出ました。

 

お気に入りの国分川沿いのコース。

こんなコースが長距離あれば、最高のサイクリングコースなんですがね。

 

さぁ、後は銭湯→居酒屋→ハイブリットにてタクシーで帰宅。

これがなけりゃ、モチベは継続しませぬ（ビール呑みたいだけだろーが）。

 

走行距離：５２㎞
消費カロリー：９５７㎉

 

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italian bar salute

ちょいと洒落たイタリアンバー　「 ＳＡＬＵＴＥ 」　を訪問。

元々はイタリアンレストラン、レストランとしてはちょいと狭小感は免れませんでしたな。

代も移ろい、今や洒落たイタリアンバーとなっております。

お腹もくちくなって最後に寄る店としては、穏やかで実に良き店です。

 

以前の店からはマイナーチェンジされ、お洒落度はアップしております。

店舗の風情からして、イタリアのど田舎の教会で酒盛りしている気分(^^)

きっちりと店舗管理が行き届いており、心地良し。

 

シャンパンで乾杯～(^^)

シャンパン、葡萄酒などマスターに丁寧に説明して頂け楽し。

 

 

そして、赤葡萄酒へとシフト。

香りが心地良し。

「ローマ風 牛トリッパ（内臓）のトマト煮」　が秀逸ですが、満腹にて断念・・・。

 

お手製のパンが旨し。

葡萄酒に良く合い、他のアテは不要ですな。

最後のシメを葡萄酒にて穏やかに、いかにもオヤジっぽいシメでした。

 

すい～つもあれこれ旨そうで、この店は女性のお一人様にも良き店でしょう。

中央公園側に景観良きスペシャルコーナーがあり、こちらはカップル向きですな。

  

italian bar salute

所在:高知市本町１‐１‐１４
電話：０８８‐８７３‐２７０３
地図

 

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