この店の前を通る度に、いつもお客さんがワイワイ・・・。
「う～む、いつかは寄らねば」。と、思っておりました。
その夜は絶好の好機に恵まれ、入ってみました。
そういえば近年は「大衆酒場」「正一合の店」なんてのは、
とんと見かけなくなりましたな。
淋しいなぁ・・・オヤジとしては生息場所が激減してゆく心持ちですな。
店内は、いかにも大衆酒場という風情。好きだなぁ♪
こういう店で呑むのが板に付いてきたら、オヤジ路線のオーソリティですな。
ここではなんだか、生ビールではなく瓶ビールという気分。
鰺と鰤の南蛮漬け。
煮込み。
鯖節のような魚系だしがガッツリと効いており、初めての風味。
鰹刺身。
５００円という廉価に惹かれて、期待せず注文。
なんと、これが大当たり！
今時分の鰹らしく、モッチリとした食感、うま味もしっかり。
近頃は、ゲジ（煮ても焼いても食べられない）の鰹ばかりに
当たっていたので溜飲を下げました。
期待せずに２戦級の投手を先発させたら、
完封勝利してしまった時の監督の気分ですな。
大衆酒場 珍々亭
住所：高知市本町１-４-１０
電話：０８８-８７３-２３２１
地図：ここをクリック
最近見つけたお気に入りＣＤ。
御年７３歳のピアニスト「ビージー・アデール」。
超ベテランの、肩肘張らないタッチは心地良し。
山深い清流の源流で、せせらぎの音を聴いているみたい。
誰でも知ってるスタンダードの選曲が、これまたイイですな。
殊更に「この胸のときめきを」が、気に入りました。
本日は休日返上で事務処理中。
煮詰まりそうなんですが、このＢＧＭに助けられております。
早くやっつけて、サウナ→ ビール飲みつつ、ＣＳでスーパーバイクレース → ＢＳで龍馬伝。
と、オヤジの黄金お楽しみゾーンにたどり着きたいなぁ・・・。
よ～し、ラストスパートですぞ。
その店の窓際の焼酎ボトルに、吸い寄せられました。
案の定、どえらい焼酎の数。
それも初めて名を聞く、マイナー酒造の数々。
楽しいなぁ。１杯ずつ飲み比べても無尽蔵にある。
おまけに、マスターはルックスに似合わず（汗）優しいし。
赤芋焼酎 吉助。
その他「もぐら」・「うえぞの」あれやこれや・・・。
正に焼酎のパラダイス。
どうやら、オヤジの隠れ家になりそうですな。
飲食楽屋 風々楼
住所：高知市はりまや町1-7-5 ニューベルギー館１Ｆ
電話：088-884-8282
地図：ここをクリック
毎年恒例の金比羅詣で。
今年も運送業を営む親友Ｓと参りました。
もう１４、５年は続いております。
この時は桜が満開。
良き風情ですな。
最後の胸突き八丁を凌げば本殿。
汗をかきかき、やっと着きました。
左手のモッコリした山が「飯山」、なんとなく愛嬌がありますな。
本殿ではお賽銭を弾んで、ついつい欲張りに祈願してしまいました。
おみくじ（100円）。今年は大吉。
去年は末吉で調子良かったのですが、
さらに良くなるのか、真逆になるのか神のみぞ知る・・・。
今年も二人とも、一発で１円玉を浮かせましたぞ。
来年は５００円玉でイクか～と、調子こいてましたが、
沈んだら回収不可能なので止めときましょう。
律儀にお礼をする親友Ｓ。
もう４０年来の親交。
勤勉で、愛妻家で、アットホームで、酒は飲まない。（汗）
この映像には、そこはかとなく彼の人となりが滲んでるようですな。
いろんな土産店が存在しております。
とりわけ彫り物店が多いようですな。
お店紹介は、また来年のお楽しみに・・・。
いつものように「灸まん」買って、今年も無事フィニッシュ。
来年も参れますように♪
そして帰路の運転はＳにまかせて、
オヤジはビールとピーナッツ。
毎年のことなので罰は当たりませぬ。
嬉しい便りが・・・。
昨年夏、撮影用倉庫をお世話させてい頂いたご縁で、
超微力（汗）ながらご協力させて頂いた、東映 東京撮影所から。
「君が、踊る夏」のパンフが。
難病の少女の「よさこい祭り」への強い思いと、プロカメラマンを目指す青年が
織りなす夢、情熱、愛、友情・・・実話から生まれた感動のドラマです。
主演は溝端 淳平 君。
土佐の夏の風物詩「よさこい祭り」。
※上の３枚の写真は映画とは関係ございません。
でかいポスターも頂きました。
こいつはアーケード街のどこかの家主様に、
貼らせて頂くとしますかな。
パンフは、お世話させて頂いた、
あれこれのお店に貼らせてもらいましょう。
土佐人としては、グッと熱いものを感じます。
興行的に成功するべく、超微力ながら応援致しますぞ。
◇君が、踊る夏◇
９月１１日 ロードショウ
