こんにちは
らいおん組(5歳児)担任の片山志織です
まり先生やはつな先生に続いて、私も休日のお話をさせていただきたいと思います
先日の連休に、オーストラリアへ旅行に行ってきました
大学生時代から海外旅行に行くようになり、韓国やシンガポール、香港などに行き、過去のブログにハワイに行った時のことをお話させていただこともあります
そして今回は、オーストラリアです
今回は4泊6日のオーストラリアはケアンズというところに行きました
ケアンズは・・世界最大のサンゴ礁地帯として名高いグレート・バリア・リーフへの玄関口で、町はリゾート客や観光客で賑わい、おしゃれな飲食店が並び、徒歩で回れる小じんまりとゆったりとした町です
また、自然然豊かで、観光スポットやがたくさんありましたので、私が訪れた中からいくつか素敵なスポットをご紹介させていただきます
ケアンズ・ワイルドライフドーム
市内にある小さな動物園で、ここで夢のコアラ抱っこを体験しました
コアラのほかにもワラビーやカンガルー、クロコダイルなどオーストラリア固有の動物に会いました
エスプラネード・ラグーン
ケアンズは海に面していますが、近くの海は泥が多くワニが出るともいわれており遊泳禁止となっています
その代わりに無料の大きなプールがあり、人口ビーチや芝生もあって観光客や現地の方々で賑わっていました
エスプラネード・ウォーク
海沿いに散歩ができる遊歩道です
現地の方が朝ランニングをされたり、サンセットはとてもきれいに見られます
潮が引いた時には野生のペリカンが遊びに来ていました
キュランダ高原
あの「世界の車窓から」のオープニングで10年間使われていた山の中を走るキュランダ高原列車に乗って向かいました片道約1時間45分の旅です
あの有名な鉄橋を渡っている時にはワクワクが止まりませんでした世界最古の熱帯雨林は神秘的で見どころいっぱいでした
パロネラパーク
ジブリ『天空の城ラピュタ』のモデル地となったとも言われているお城ですあるスペイン人が「自分のお城を建てたい」という小さい頃の夢から始まった建設計画。さまざまな苦難を乗り越え、はじめは自分の為であったお城がいつしかたくさんの人が楽しめ、結婚式場として使われるなど、愛や希望がたくさん詰まったお城となったそうです。夜空に広がる無数の星は圧巻で、南十字星もバッチリ見えました
グリーン島
ケアンズの沖合27キロ、高速船に乗って45分で到着する、世界遺産のグレート・バリア・リーフを気軽に楽しめる島です
サンゴ礁や色とりどりの魚、ウミガメがいるきれいな海に囲まれていますこの海で、令和元年初日の思い出として人生初のパラセーリングを経験しました
想像以上に空高く上がり、風が吹くと左右に揺れる浮遊感が楽しめました
酔いやすい方はちょっと危険です(笑)
ケアンズ市内の街並み
↓木々や花がたくさん植えられてゆったりとした雰囲気でした
↓海外のスーパー、お菓子がズラリと並んでいたり、つい行ってしまいますよね
↓カラフルな公園です
↓時折ザーッと激しく降る雨ですが、10分も経てばすぐにやみます
↓町の図書館
自然を全身で体感できるスポットが多く、素敵な場所ばかりでした
最後は、旅行中にいただいた美味し食べ物シリーズです
やはりオーストラリアと言えばオージービーフ
オージービーフが入ったハンバーグやステーキ、またカンガルー肉やワニ肉も有名でいろんなお肉をいただきました
ちなみに、カンガルー肉はやや硬めで若干の臭みがあると言われていますが、美味しかったです
またシーフードやワインも有名です
オシャレなカフェも多く、朝食にワッフルや、ジェラートなどのスイーツも美味しかったです
今回はオーストラリアのケアンズという自然豊かなゆったりとした町を堪能しましたが、広大なオーストラリアには、まだまだシドニーやメルボルンなどの都市部やエアーズロックで有名なウルルなど魅力的な街があり、そちらの方にもいつか行ってみたいなと夢が広がりました
らいおん組の子どもたちに今回の旅のお話をすると、外国という場所のイメージを持つことはなかなか難しそうでしたが、「そこの国の人は、みんながいつも楽しんでいる英語を話すんだよ」と話をすると、「メアリ先生いた」と、みんなにとっては身近な外国の方のメアリ先生の名前があがり、自然と英語を話す人が想像される様子でした
英語の初めのご挨拶で取り組んでいる「Hello~」や「Good morning!」のやり取りをしたことを話すと、「へえ~~行ってみたいな」なんて声も聞かれました
いつか、小さい頃から親しんできた英語を生かせる日がくるのが楽しみですね
次の旅先はどこにしようかな・・と考えるだけでワクワクする今日この頃です