こんにちはしろ組(5歳児)担任の西出知奈美です
最近は急に雨が降ったり、雲行きがあやしい天気になっていますが、
梅雨明けをし、これからどんどん暑い日が続きそうですね
本日はもくれん保育園では食育「冬瓜」について話をしました
「冬瓜」とは名前から見ると、冬に収穫をしたり、冬に口にすることが多いのかなと
いうイメージを持たれている方も多いと思います
実は冬瓜とは夏の野菜なのです
ちなみに、旬の時期は6月から9月頃までです
なぜ夏の野菜にも関わらず、「冬瓜」という名前がついているのかというと
夏に収穫をしても、保存が出来るので冬まで持つことができるというから冬瓜という名前がついたようです
冬瓜には水分が多く体を冷やす動きがあるようで、その為猛暑日が続く夏の時期に食べることが、夏バテ熱中症に
ならないように食べることが多いそうです
そのことを子どもたちに伝えると「へーすごい」とビックリしていました
冬瓜に関するクイズでは、保育士の話をしっかりと聞いていた子どもたちは
スラスラと答えていました
各クラスに戻ったあとは、実際に冬瓜の大きさを目の前で見たり、
冬瓜のにおいをにおってみたり、実際に触ることで「うわめっちゃかたい」と驚いていた子どもたちでした
今日の食育で話をした「冬瓜」は明日の給食に出る冬瓜スープの中に入ります
今から食べることが楽しみの様子の子どもたちでした
そして今日の給食は「わくわくドキドキランチ」で「キラキラゼリーパスタ」がでました
子どもたちは「キラキラ」「えスパゲッティの中にゼリーが入ってるの」と給食のメニューを見て
不思議に感じていた子どもたちでしたが、給食の時間になり、パスタの上にキラキラのゼリーが乗っていることに
「すごーい」と大喜びの子どもたちでした
いつもと少し変わったキラキラなパスタに嬉しそうな子どもたちでした
明日の給食メニューも子どもたちの楽しみにしている冬瓜スープの為、
食材に興味を持ちながら、楽しく食事をしていきたいと思います