こんにちは
看護師の細木香奈子です
梅雨も明け、本格的に夏の本番というところですね
世間では学生たちの夏休みモードで いつもと違った雰囲気が漂っています
夏休みでお子さんがお家にいるご家庭では、朝なかなか起きてこなかったり… 朝から宿題をひろげたり また学童やプール
中高生では部活にと いつもと違う生活サイクルで何か普段より大変に感じられる保護者のかたも 少なくありませんよね…
私には中学3年生と高校3年生の娘がおり、今年の夏二人ともクラブ活動を引退しました
高校3年生の娘は野球部のマネージャーをしていました。
先日 甲子園にむけて全国高校野球地方大会に最後の夏をかけて 娘は「スコアラー」として選手とともにベンチ入りすることになりました
朝、「どうしよう、ドキドキする!」という娘の表情はどちらかというとワクワクしているよう…
そんな娘の活躍を見ようと先日家族で応援に行ってきました
試合前に円陣が組まれ、その中に娘も加わり…突然 「 調子いいですか 」 「調子いいです」
どんどん隣に関西人の突っ込みのように掛け声を回し続け 1周回って皆で最後に皆で 「 調子いいです 」
と気合いを入れ応援席に向かって整列しはじめました
結局 3回戦で敗退してしまいましたが、最後のミーティングでは皆が涙を流しながら 互いに感謝を仕合い、
選手がマネージャーに感謝する姿勢は胸が熱くなりました
敗退した3年生はこれで最後なのにも関わらず、表情はキラキラしていて本当に素晴らしく
目標や夢に向かって自分をささげた達成感というものを間近でみたような気がします
今回、私の娘の話で長々と申し訳なかったですが、子どもたちの姿勢から学ぶことが多くありました
目標意識 仲間との絆 周りへの感謝 負けない精神力…‥等、日常私たちが忘れかけている姿勢がここにたくさんあることを感じました
まだまだ夏は真っ盛りで、毎日30度越えでとろけそうですが、十分体調管理し、暑い夏をのりきりましょう