こんにちは♪
5歳児(しろ組)担任の谷田千夏です!
しとしと雨が続きますが、暑さも和らぎ過ごしやすいですね*
合宿保育が終わって2週間が経ちましたが、
子ども達の会話では「また合宿保育したいな*」という話が沢山出てきていますよ♪
合宿保育を終えたしろ組の子ども達。
実は合宿を終えて、ある変化が起こりました!
それは… 思いやりの心です*
今までは、友達に何かを教えてあげたい時に
伝えたい気持ちでいっぱいになってつい強い口調になってしまったり、
「聞いてくれへん!」と困っている姿が多く見られていました。
しかし、合宿保育の取り組みの中で沢山の話し合いをすることにより
友達の意見を知り、自分の意見も合わせながら考えをまとめてきた子ども達。
合宿保育後の今では相手の気持ちを考えて、優しく伝える姿が見られるようになってきました。
誰かが言い過ぎた時には、その他の友達が
「みんなからキツく言われたら悲しくなるやんな!」
と言ってあげる姿も見られるようになりました*
「どうしたん?」
相手の気持ちを聞こうと、よく子ども達が口にする言葉です♪
この一言にも、思いやりの心が見られます*
そして、当番活動で1人のお友達が遊びから気持ちを切り替えられずにいるとき、
グループの友達からはこの一言が聞こえてきました。
「当番活動やからグループみんなで頑張らな意味ないやん!行こうや!頑張ろ!」
この一言から、グループ内での『キズナ』がしっかりと見られ、
子ども達の成長を感じられました*
合宿保育で子ども達がここまで成長できたのは、
クラスの取り組みだけでなく、全スタッフ、地域の方々、そして1番身近に応援してくれたお家の方 など
周りの沢山の方々の応援や支えがあったからこそだと感じます☆
今回の合宿保育で育んできた『キズナ』や『思いやりの心』を、
次はグループだけでなくクラス全員に広げていき、
合宿でムーミンからのメッセージ
『みんなでひとつ』を心に
運動会に向けて取り組んでいきたいと思います*