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男の料理

2008年03月04日 | 貴方の食のお供に
日曜日に仕込んでおいたお弁当のおかずの出来が心配だったので、昨日の夜、ちょっと試食してみました
ちなみにメニューは、男の料理っぽく“塩豚”ですw



作るのは簡単、
①豚のブロック肉にまんべんなく塩を擦りこみます(ワンポイントとして、塩が浸透しやすくするために、あらかじめフォークで何か所も刺しておきます!)

②最低1日キッチンペーパーで余分な水分と血を吸収させながら寝かせます

③そして次の日には完成です(キッチンペーパーを取り換えていくことで、約2週間もつそうです)



いろんな調理方法はありますが、まずはシンプルに焼いて食べてみることにしました。
果たして、ちゃんと“塩豚”になっているでしょうか



適度に脂がさしてある綺麗な豚肉です、生ハムみたいにこのままでも食べれそうですねぇw
ちなみに、この豚肉で角煮やチャーシューも作れます!



熱したフライパンに油をひかずに焼いていきます。
すぐに豚肉の香ばしい香りが部屋中を漂います



豚肉には雑菌が多く生息しているために、ちゃんと中まで火が通るように焼いていきます(豚肉のそのものの油でひっつくことなく焼けます)。



そして豚肉のジューシーな脂(旨み)が滴る、こんがり焼けた“塩豚”が出来上がりました
いやぁ~美味しそうですねぇ、早速頂くことにします(モグモグモグモグ…)。



う、美味い
これはまさに「豚肉の須磨海水浴場やぁ~」みたいな、塩が適度に浸透し、豚肉の旨みが凝縮した逸品に仕上がりました!!!
焼く以外にも、スープのダシ代わりに使ったり、炊き込みご飯の具にも使えたりっと、これ1つでかなりお弁当のおかずのバリエーションも増えることでしょう。
今回はひとりでゆっくり味わうことにして、KaeとHaruが帰ってきたら、“クッキングパパ”のようにまた作ってあげようとおもいます