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安井行生のロードバイク徹底インプレッション

2009年11月30日 | チャリンコ @ 東京cleri
サイクルスタイルのホームページ内にある、“安井行生のロードバイク徹底インプレッション”を定期的にチェックしています。



↑この安井行生さんとは、大学で機械工学を学び、卒業後は4年間のメッセンジャー生活を経て、現在はロード系自転車ライターをされている方です(ヒルクライムと猫が好きな27歳。164cm、52kg。)。
この徹底インプレッションの中でも、毎回300km以上走り込み、かなり独創的な視点で最新フレームの良し悪しをスッパスッパと解説してくれます。
これまでにインプレした総数は43台。
その中には“FUGA(風華)”のブランドでもあるPINARELLOからLOOK、COLNAGOといった老舗ブランドまで、そのフレームグレードごとによる走行性能から乗り味までのインプレしてくれます。

そんな中でも印象的だったのが、COLNAGO“EPS”と“CX-1”との比較記事。
『漕ぎだしは極めて軽い。初期加速に限定すれば“EPS”のそれを凌ぐかもしれない、と感じられるほどの勢いでパーンと打ち出されるように加速してゆく。中速~高速での加速となると、ドンッ!とロケット点火の“EPS”とはテイストが全く違い、スーパーボールが弾かれたようなポィーンという適度な加速に切り替わる。』
『しかし限界域に近付くにつれ、(価格差を考えればあたりまえのことだが)“ EPS”との差は歴然としてくる。脚力・機材などフレーム以外の条件を同じにした状態でゼロヨンをやったら (事実、前回の“EPS”とこの“CX-1”の構成パーツは全て同じである)、おそらくゴールの400m地点では十数mの差が出るだろう。これがきっちり20万円の差だ。』

正直、愛車(メス)に4年近く乗った後に、フルカーボンの“FUGA(風華)”に乗りだしたので、「これは同じ自転車かぁ?」と思うぐらい、そのフレーム性能の違いに驚いたのを思い出しました。

まぁ~かなり独特な表現を使うときもありますが、興味があれば覗いてみてください、あなたの自転車が取り上げられているかもしれませんよ!

レンズのレンズ

2009年11月29日 | PhotoPiece @ GANREF
超広角レンズの圧倒的なパースペクティブが強調された写りが好きで、最近パンフレット等を眺めていますが、数あるブランドの交換レンズを構成するレンズって一体どうなってるのか、ちょっと気になったので調べてみることにしました。

詳しくはリンク先を見てもらえば分かりますが、よく耳にするのがこの“特殊低分散レンズ(ED)”と“非球面レンズ(AL)”の2種類のレンズで、「ディストーションをはじめ、各種の収差を徹底的に排除」「倍率色収差を良好に補正」などのコメントを目にしますが、この2種類のレンズを使用することでどうなるのでしょうか…。
まずは比較しやすいように、ほぼ同じグレードの超広角レンズ5本の構成表を載せてみました(あくまでも自機で使用できるレンズに限っています)。


(PENTAX 12-24mm F4 ED AL)


Carl Zeiss Distagon T* 3.5/18


Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21


SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/HSM


SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
*赤…非球面レンズ 青…SLDガラス 緑…ELDガラス

超広角ズームとCarl Zeissの単焦点でレンズの構成も違いますが、使用されているレンズの種類も数も全然違うんですねぇ(何がどう違ってくるのかが分かりませんが…)。
ちなみにPENTAXの「12-24mm F4 ED AL」は11群13枚(430g)、Carl Zeissの「Distagon T* 2.8/21」は13群16枚(600g)、SIGMAの「12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/HSM」が12群16枚(600g)となっています。

結論的に言うと、この“特殊低分散レンズ(ED)”と“非球面レンズ(AL)”を組み合わせることで、レンズによって像ができるときに発生する色づきや、像にボケやゆがみを生じるさせる収差を排除させ、肉眼に近い写真を撮るための補整を行っているということです(各レンズメーカーはその収差を徹底的に排除させるために、レンズの組み合わせなどの光学研究を行っているんですねぇ)。

それにしても、カメラのレンズってこんなに複雑な作りになっていたんですねぇ、光学の奥深さもちょっと感じることができました。

クルトガ

2009年11月28日 | マイレコ
三菱鉛筆から発売されている“クルトガ”を使っています。



このシャーペン、自動芯回転機構「クルトガエンジン」が搭載され、機構内部が3つのギアに分かれていて、芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して、上下に運動し、上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転するというもの(こういうメカメカしいのは男子向きですねぇ)。
すなわち芯が回転することで、一方だけが擦り減らず、書きながらでも常時芯先が円錐形になっているので、安定した筆記状態を保つことができる優れものです。

先日HPを見るまで、芯を出すときのノックのたびに芯先が回転するのかと思っていたら、筆圧によって書きながらでも回転していたんですねぇ、驚き。
まぁ~基本的に自筆はあまり上手ではないので、良いシャーペンを使ったところで、格段に字が上手になることはありませんが、そうしようという気持ちがあることが大事です、うんうんw

プジョー RCZ の受注開始

2009年11月21日 | 車と車
プジョーは18日、フランス本国において新型『RCZ』の受注をスタートした。
ガソリンとディーゼルの1グレードずつのシンプルな構成で、価格は2万7400ユーロ(約363万円)からとなる。



RCZは9月のフランクフルトモーターショーで初公開。
小型のプレミアム2+2スポーツクーペで、外観は「ダブルバブル」と呼ばれる、なだらかな弧を描くルーフが特徴だ。
両側のルーフアーチはアルミ製で、ブラックルーフと相まって、高いアイキャッチ効果をもたらしている。



内装は308シリーズをベースとしながら、各部の素材を変更し、クオリティをアップ。
ヘッドレスト一体の専用レザースポーツシート、メタルリング加工を施したダイヤルなどが、上質な空間を演出する。
トランク容量は384リットル(VDA計測法)を確保。
フロア下にはサブトランクが設けられる。



価格はガソリンが2万7400ユーロ(約363万円)から、ディーゼルが2万9900ユーロ(約396万円)から。
ボディカラーは7色、内装はクロス、レザー、ナッパレザーの3種類が選択できる。
納車開始は2010年春の予定だ。

carviewより)

“プジョー版TT”と呼んでも過言ではない、“308シリーズ”とは一線を画する研ぎ澄まされた流線型フォルムのスポーツモデル『RCZ』の本国フランスでの受注がスタートしました。
っということは、来春・夏辺りから日本でも…、管理人的には「そろそろモデルチェンジかなぁ~」と思う“407シリーズ”がどうなるか気になるところです。

デジタルカメラグランプリ 2010

2009年11月16日 | PhotoPiece @ GANREF
デジタルカメラグランプリ 2010が発表されました。
ビックカメラヨドバシカメラなどがお客様のデジタルAV商品選びの指針として、また、店頭における強力な販促ツールとして、デジタルカメラを取り巻く環境の進化・変化を捉え、「撮る」「見る」「残す」新しいカメラ文化の創造と市場の活性化へ向け、消費者の目線で商品を評価しています。



そんなことで、PENTAXの「K-7」が“総合銀賞 一眼レフ”、“デジタルカメラ部門<一眼> デジタル一眼ミドルクラス 金賞”を受賞しました。

受賞理由は、『本格的な作画に耐える高い基本性能を小型軽量ボディーに凝縮した、魅力的な中堅デジタル一眼レフ「K-7」。視野率100%の本格ファインダー、どのレンズでも補正効果が得られるセンサーシフト式手ぶれ補正機能、秒5.2コマ高速連写機能、防塵防滴で-10度まで保証する耐寒動作などきわめて高い機能を、驚くほどコンパクトなボディーに収めた点はきわめて高く評価できる。まさに小型軽量さが大きな魅力だった、往年のペンタックス一眼レフの再来というに相応しいモデルに仕上がっている。さらに、ボディー内RAW現像やHDR画像作成、デジタルフィルター機能なども装備。本機の魅力をさらに引き立てるパンケーキレンズや高性能レンズも数多くラインナップ。非常にコストパフォーマンスな本格派モデルとして実に魅力的だ。』ということです。

毒舌のしゅう君さえも絶賛していた「K-7」なので、本当にいいデジタル一眼レフなんですねぇ、欲しいなぁ~。



また管理人の所有する「Carl Zeiss Planar T* 1.4/50」が“交換レンズ部門 交換レンズ<サードパーティー> 金賞”を受賞しました。
なんか自分の持ってるレンズが一般的に認められると、その所有している喜びもひとしおですねぇw

新型 FUGA デビュー

2009年11月14日 | 車と車
今月19日に、5年ぶりに満を持してフルモデルチェンジを果たす日産“FUGA(フーガ)”。
「勢」と「艶」というキーワードによって生み出されたエクステリアは、大胆なデザインチェンジのもと、日産のフラッグシップモデルとしての躍動感のあるプロポーションへと変貌しました。
実際のインプレッションはリンク先を参照していただくとして、愛車“FUGA(風華)”と名前がかぶっているという理由から、「カッコいい車好き」というだけの管理人的な視点で新型“FUGA”を見ていこうと思います。



Aピラーを50mm後退させる事でロングノーズを印象づけ、両サイドのフェンダー部が強調されたフロントマスクは、これまでの“FUGA”らしさを残しつつも、最近の日産の釣り目デザインを踏襲するようなデザインです。
ボディラインが、マセラティ“クアトロポルテ”を彷彿とさせる、ラグジュアリーな豊潤なラインになりました。



ヘッドランプの構造はシンプルですが、複雑に入り組んだ曲面のラインが非常に美しいですねぇ(正直、“A5”以降のAudiのLEDはやりすぎです)。



左右に張り出したオーバーフェンダー気味なデザインは、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、全体的に抑揚のあるスタイリングを完成させています。
現行“FUGA”のリアコンビランプが印象的だけあって、なんかシンプルにまとまってしまいました。



そして注目すべきはそのインテリアの出来です。
スカイライン クロスオーバー”にも見られる、上質でシンプルかつ機能的にまとめられたコックピット、心地いいフィット感を向上させたセミアニリンレザー、銀粉をコーティングさせた本木目のセンターコンソールなど、フラッグシップモデルとしての新鮮な華やかさを有しています。



高級車ならではのアナログ時計の演出が憎いですねぇ。
話は変わりますが、ブガッティ“16Cガリビエールコンセプト”という車には、高級腕時計ブランド“パルミジャーニ”社製「レベルソ トゥールビヨン(推測価格5000万円ぐらいかなぁ~)」がレイアウトされ、レザーストラップを取り付ければ、腕時計として使用できるという演出がなされています(車載時計にトゥールビヨン機構が必要なのかという疑問はさておき、「車代+時計代」って、ここまできたらやりすぎですねぇw)。

2010年にはハイブリットモデルも追加発売されるそうです。
ますます自動車産業と環境問題が密接にコラボレーションしていき、さらなる次世代自動車が生まれていくのでしょうねぇ。

東北新幹線 「はやて」廃止へ 新型導入で列車名公募

2009年11月13日 | 車と車
JR東日本は東北新幹線八戸-新青森間の開業に伴い2011年3月から次世代新幹線「E5系」を導入するのに合わせて、「はやて」の列車名を廃止する方針を固めた。「はやて」は02年12月の八戸延伸の際、当時の最新車両「E2系1000番代」としてデビュー、それまでの「やまびこ」と区別するため命名された。代わりにみちのく路を走る「E5系」の名称について、JR東日本は来春に公募して決める。



(詳しくはこちらを参照)

命名:『E5系=青森新幹線「ねぶた」』w
秋田新幹線「こまち(こちらもE6系に置き換えが決定しています)」と盛岡まで併合すると、「ねぶた・こまち」になりますが(なんか伝統文化の継承みたいですが…)、「はやて・こまち」同様言いにくさは残りますが、青森らしさはこれ以上ないと思いますよw

実印作りました

2009年11月11日 | 医療・福祉界の健全発展に資する
会社の役員登記に必要なため、実印を作り、今日の午前中に区役所で印鑑登録をしてきました。



管理人の会社は「NPO法人」なので、10人の理事から成り立つ理事会という組織で構成されています。
今回はその理事会に所属する理事になるために、印鑑証明が必要になったため、印鑑登録をしてきました(どうせ世に言う“名ばかり理事”だと思いますが…)。

でも、名刺にも「高齢者住宅事業部 部長」という肩書が付き、確実に会社の中での立場や発言権が変わってきたのも確かです(その分、社会に対する責任や発言そのものにも注意を払わなければなりません)。
小さな組織ですが、着実に社会人として前に進んでいるんですねぇ。

インテリアコーディネーター2次試験

2009年11月09日 | note
やっとの2次試験の過去問題集を使う時が来ました。
先日Twitterでご報告した通り、無事1次試験をパスすることが出来ました。

インテリアコーディネーターは1次試験の「インテリア商品と販売」「インテリア計画と技術」の筆記試験、2次試験は「論文試験」「プレゼンテーション試験」の実践試験に分かれています。
過去問題集を見ても、「論文試験」の方は思ったほど難しくないようで、問題は「プレゼンテーション試験」の方です。

年々難易度が高くなっていて、試験問題も平面から立体へ、そして彩色までしなくてはなりません(絵心のない管理人にとっては、最難関と言えます)。
なぜか会社にあるユーキャンのテキストにも、製図の書き方のルールがびっしりとかかれています(普通に書いても駄目そうですねぇ…)。
こればっかりは数をこなして身につけるしか方法がなさそうなので、問題集の図面をコピーして練習あるのみ。
さああと1ヶ月の勝負です、「絶対合格」目指して頑張っていきましょう。