みんブロ MM @ MizTV

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絞るのにハマってます

2008年03月01日 | note
「何をっ!?」って感じですが、一眼レフデジカメの“絞り”をいじってますw



一般的にカメラの場合、光の量を調整するために、光を吸収する板状のもので光を遮り、一部だけを通す板状のものを指し、レンズの大きさに対する“絞り”の大きさを示すものとしてF値というものがあります(写真の世界の奥行きといったところでしょうか)。
以前、2本目となる望遠レンズを取り上げたとき、「「F4.5-5.8」とはレンズの明るさを表わす“F値”で、この値が低い(明るい)ほど高性能なレンズと言え、高価なものになるそうです」と書いたと思います。



すなわちF値が小さいということは“絞り”が大きく開き、光の量が多いい(明るく、シャッタースピードも速い)ということになり、“被写界深度”も浅く変化させることになるため、写真のように背景をぼかして被写体を浮き出させて撮ることが出来ます(ちなみに“絞り”を狭くすると逆になり、被写界深度も深くなるため、背景はぼけることなく撮ることが出来ます)。
ちなみにF値の小さいレンズの場合であっても、表示されているF値は絞りを開いた一番明るい時の値なので、管理人のようにカメラ側の絞りをいじってF値を大きくすることもできるので、お好みのぼかし具合で写真が撮ることが出来ます!

被写体は部屋にあったただのティッシュペーパーですが、背景をぼかして撮ってみるだけで、ちょっと非日常的というか、お洒落な雰囲気出ますよねぇ



こちらは80円切手キジバトです。
上の写真とは違いズーム撮影しているので被写界深度は非常に浅く、「Nippon 8」の字ぐらいにしか焦点が合わず、あとはぼけています。
このように絞りを使うことで被写体を強調したり、全体を写し込んだり、写真の表現の幅を広げることが出来ます(最近普通に撮るだけだと飽きてきたので、いろいろ試行錯誤しながら撮っています)。
ぜひ、皆さんもお試しあれ

春間近

2008年03月01日 | 日光を浴びに


“クロッカス”っていう花らしいです
去年の年末、何の花が咲くのか分からずじまいで植えた球根から、先頃真っ白い花が咲きました。



そうそう、家の隣の庭に植わっている梅も見ごろになってきました。
もう春間近と言ったところでしょうか(やっぱり植物は季節に敏感です)