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Dreamcast

2008年03月23日 | マイレコ
1998年11月27日にSEGAから発売された最後のゲーム機となった“Dreamcast”を覚えていますか(もしかして初めて知る人もいるかもしれませんが・・・)?



当時、湯川専務のCMで話題となり、“Nintendo64”や“PlayStation”に対抗すべく、“バーチャファイター3”や“ソニックアドベンチャー”、“スペースチャンネル5”、“シーマン”など数々の良ゲーを残し、インターネット回線を介したネットワークゲームの先駆け的な存在として君臨していました(当時他社が32bit演算だったの対し、“Dreacast”は128bit演算(=32bit×4)という高性能を秘めていたのでした)。



そんな数あるゲーム機の中で、管理人が一番好きなゲーム機が、この“Dreamcast”ですが、当時発売された時にはもちろん購入したんですが、友達に貸したまま「借りパク」され・・・、あらためて大学生の時にオークションで手に入れました(ソフトが9本もついて、3,000円で落札しました)。



しかし購入したものの・・・、やはり“PlayStation3”や“wii”に主役を奪われ、なかなか登場回数も少ない“Dreamcast”。
どこが好きかというと、そのデザインにあります(もちろん先にあげたゲームソフトも面白いですよぉ)。



正面から見ると単なる正方形ですが、角度を変えてみて見ると、こんなに複雑でシャープな多曲線をなしています(“Windows”のロゴも付いています)。
ハード横に見えるファンですが、かなりの熱量を発するようで、結構な回転騒音がします。



液晶画面が付いた“ビジュアルメモリ”と呼ばれるメモリーカードも特徴的ですが、コントローラーも独特な形をしています(後に発売される”Nintendo64”のコントローラーに大きな影響を与えたようです)。
持った感じはシックリくるんですが、レースゲーム等でアクセル・ブレーキで使用する背面にあり「LRトリガー」の耐久性が低く、ちょっとプレイに熱が入ると、コントローラー内のバネ受けのプラスチィックの受けが折れ、操作出来なくなってしまいます(“セガラリー2”プレイ中に2回折りました・・・)。

今となっては過去の遺産となってしまった”Dreamcast”ですが、末永く遊び続けようと思います。