今日から“東京モーターショー2007”が開幕しました。
管理人も今週末の日曜日に行く予定です!
そんなわけで、続きまして“Audi R8”おご紹介します
“Audi R8”とは、“ルマン24時間耐久レース”で5勝をあげた「Audi R8」と同じ名を冠することからも、「パワフルなスポーツカー、かつ高品質なエレガンスを持つクルマ」としてAudi初となる市販のミッドシップスポーツカーとして、今年の7月26日に発表されたばっかりのニューモデルです。
エクステリアデザインは、2003年フランクフルトショーでお披露目されたコンセプトカー「ルマン・クワトロ」をほぼ踏襲しており、車両の開発には”ルマン24時間耐久レース”の競技マシンを作り上げたチームも参加しているというから、Audi本気印のスポーツカーと言えます。
“Audi TT Roadstar”の時にも書きましたが、Audi共通の「シングルフレームグリル」の大口エアインテークを、またその左右にもエアインテークを備え、“TT”シリーズよりも遥かにスポーティーなデザインに仕上げられています
リアにかけて流れるようなフォルムは、スポーツカーの代名詞ともいえる“フェラーリ(CORNES)”や“ランボルギーニ”などをライバルに見据えたもののように思いますが、あくまでも“Audi R8”は「より日常性に配慮したスポーツモデル」と位置づけ、最大のライバルを“PORSHE 911”としているようです(前者の2台に比べて、後者の方がまた日常的によく街中でも見かけますからねぇ)。
流線形の曲面を多用しているので、見る角度によってはかなりの印象の違いを感じられました。
先鋭なフロントマスクです。
バイキセノンヘッドランプまわりには12個のLEDのポジショニングランプを搭載しています。
“東京モーターショー2007”でも発表される予定のフルモデルチェンジを果たした“Audi A4”にもこの“ポジショニングランプ”が採用されています。
さらにサイドビューに注目すると、ドア後ろにある「エアブレード」と呼ばれるスリットが目につきます。
ミッドシップに配されたエンジンへの空気導入を目的とし、また、視覚的にミドシップを強調づける役割を果たすそうで、ボディカラー同様、3種類からアレンジすることができます。
“Audi TT Roadstar”同様、右リヤ「エアブレード」上に設置されたフューエルタンクキャップはアルミ製(「エアブレード」と同色にはならないので目立ちます)。
“R8”という刻印が憎い演出ですねぇ
フェラーリの“F430”やランボルギーニ“Muclelagp LP640”のようにリアデザインにも力が入っています。
エクステリアは0.345という優れたCd値を実現しながら強力なダウンフォースを発揮する、スポーツカーとして理想的なスタイリングを実現しているそうです。
少し上部から撮ってみると、ミッドシップに配されたガラス張りのエンジンルームを眺めることができます(これがカッコいいんです)。
また“TT”シリーズ同様、100km/hを超えると自動的に立ち上がり、35km/hを下回ると格納される、電動式のリヤスポイラーがダウンフォースを効果的に得るために装備されています(黒いラインのところです)。
そしてこれが“Audi R8”の心臓部分、4.2リッターの排気量、84.5×92.8mmのボア×ストロークから、420ps/7800rpmの最高出力と43.8kgm/4500-6000rpmの最大トルクを発生する高性能エンジンで、0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は301km/hと謳われています。
性能の割に、意外とコンパクトで、かなり低重心に搭載されています。
オプションで、LEDのライトアップ演出もできるそうですが…
一般的なスポーツレースカーは2輪駆動ですが、4WDシステム「クワトロ」を旗印にしているAudiだけに、市販モデルの“Audi R8”にはもちろん4WDが採用されています。
プラットフォームを共用するランボルギーニ“Gallardo”と“Audi R8”ですが、ボディには押出成型アルミ材をとスチールのハイブリッド構造によるASF(アウディスペースフレーム)を採用し、“Gallardo”より若干ボディサイズが大きく、さらに高いボディ剛性をも実現しながら、わずか210kgというボディシェル重量を実現しています。
既存の“Audi A4”が奥に写っていますが、“Audi R8”とは出ているオーラが違い、やっぱり市販車っていう印象が強く感じます(当たり前ですが…)w
エントランス付近にディスプレイしてあるホワイトカラーの3台が、左から“Audi TT Coupe、Audi R8”、“Audi TT Roadstar”です。
ホワイトカラーもシングルフレームグリルを備えた新生Audiのテーマーカラーとして定着しつつあります(以前まではダーク系でしたが、管理人はホワイトカラーの方が好きですけどねぇ)。
以上、週末に訪れました“Audi Froum Tokyo”から“Audi TT Coupe”と“Audi R8”をご紹介しました。
週末は東京モーターショー2007に行ってきます。
またその模様もお伝えします
管理人も今週末の日曜日に行く予定です!
そんなわけで、続きまして“Audi R8”おご紹介します
“Audi R8”とは、“ルマン24時間耐久レース”で5勝をあげた「Audi R8」と同じ名を冠することからも、「パワフルなスポーツカー、かつ高品質なエレガンスを持つクルマ」としてAudi初となる市販のミッドシップスポーツカーとして、今年の7月26日に発表されたばっかりのニューモデルです。
エクステリアデザインは、2003年フランクフルトショーでお披露目されたコンセプトカー「ルマン・クワトロ」をほぼ踏襲しており、車両の開発には”ルマン24時間耐久レース”の競技マシンを作り上げたチームも参加しているというから、Audi本気印のスポーツカーと言えます。
“Audi TT Roadstar”の時にも書きましたが、Audi共通の「シングルフレームグリル」の大口エアインテークを、またその左右にもエアインテークを備え、“TT”シリーズよりも遥かにスポーティーなデザインに仕上げられています
リアにかけて流れるようなフォルムは、スポーツカーの代名詞ともいえる“フェラーリ(CORNES)”や“ランボルギーニ”などをライバルに見据えたもののように思いますが、あくまでも“Audi R8”は「より日常性に配慮したスポーツモデル」と位置づけ、最大のライバルを“PORSHE 911”としているようです(前者の2台に比べて、後者の方がまた日常的によく街中でも見かけますからねぇ)。
流線形の曲面を多用しているので、見る角度によってはかなりの印象の違いを感じられました。
先鋭なフロントマスクです。
バイキセノンヘッドランプまわりには12個のLEDのポジショニングランプを搭載しています。
“東京モーターショー2007”でも発表される予定のフルモデルチェンジを果たした“Audi A4”にもこの“ポジショニングランプ”が採用されています。
さらにサイドビューに注目すると、ドア後ろにある「エアブレード」と呼ばれるスリットが目につきます。
ミッドシップに配されたエンジンへの空気導入を目的とし、また、視覚的にミドシップを強調づける役割を果たすそうで、ボディカラー同様、3種類からアレンジすることができます。
“Audi TT Roadstar”同様、右リヤ「エアブレード」上に設置されたフューエルタンクキャップはアルミ製(「エアブレード」と同色にはならないので目立ちます)。
“R8”という刻印が憎い演出ですねぇ
フェラーリの“F430”やランボルギーニ“Muclelagp LP640”のようにリアデザインにも力が入っています。
エクステリアは0.345という優れたCd値を実現しながら強力なダウンフォースを発揮する、スポーツカーとして理想的なスタイリングを実現しているそうです。
少し上部から撮ってみると、ミッドシップに配されたガラス張りのエンジンルームを眺めることができます(これがカッコいいんです)。
また“TT”シリーズ同様、100km/hを超えると自動的に立ち上がり、35km/hを下回ると格納される、電動式のリヤスポイラーがダウンフォースを効果的に得るために装備されています(黒いラインのところです)。
そしてこれが“Audi R8”の心臓部分、4.2リッターの排気量、84.5×92.8mmのボア×ストロークから、420ps/7800rpmの最高出力と43.8kgm/4500-6000rpmの最大トルクを発生する高性能エンジンで、0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は301km/hと謳われています。
性能の割に、意外とコンパクトで、かなり低重心に搭載されています。
オプションで、LEDのライトアップ演出もできるそうですが…
一般的なスポーツレースカーは2輪駆動ですが、4WDシステム「クワトロ」を旗印にしているAudiだけに、市販モデルの“Audi R8”にはもちろん4WDが採用されています。
プラットフォームを共用するランボルギーニ“Gallardo”と“Audi R8”ですが、ボディには押出成型アルミ材をとスチールのハイブリッド構造によるASF(アウディスペースフレーム)を採用し、“Gallardo”より若干ボディサイズが大きく、さらに高いボディ剛性をも実現しながら、わずか210kgというボディシェル重量を実現しています。
既存の“Audi A4”が奥に写っていますが、“Audi R8”とは出ているオーラが違い、やっぱり市販車っていう印象が強く感じます(当たり前ですが…)w
エントランス付近にディスプレイしてあるホワイトカラーの3台が、左から“Audi TT Coupe、Audi R8”、“Audi TT Roadstar”です。
ホワイトカラーもシングルフレームグリルを備えた新生Audiのテーマーカラーとして定着しつつあります(以前まではダーク系でしたが、管理人はホワイトカラーの方が好きですけどねぇ)。
以上、週末に訪れました“Audi Froum Tokyo”から“Audi TT Coupe”と“Audi R8”をご紹介しました。
週末は東京モーターショー2007に行ってきます。
またその模様もお伝えします