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PENTAX FAJ 75-300mm F4.5-5.8AL

2008年01月08日 | マイレコ
最近たびたび出てくる“望遠レンズ”ですが、実はKaeがクリスマスにプレゼントしてくれた“一眼レフ”の交換レンズです(これまでの“標準レンズ”と合わせて2本になりました)。
これまで“標準レンズ”のみだったので、「もう少し大きく写ればなぁ~」っと思うような、どうしても被写体が小さくなってしまうシーンとかあったのをKaeも知っていたからこそのプレゼントでした(Kaeのお父さんも“望遠レンズ”に興味津々でした)。



そしてプレゼントしてくれたのが、この“PENTAX”の”FAJ 75-300mm F4.5-5.8AL”というレンズです
この「75-300mm」という数値が焦点距離と言い、レンズの中心からレンズが像を結ぶ焦点までの距離(幅)なんですが、一般的に50mm前後を「標準」、70~300mm程度を「望遠」、24~35mm程度を「広角」と呼びます(詳しくはこちら)。
なので「中望遠」から「望遠」までこのレンズ1本でまかなえてしまうのです!
そして「F4.5-5.8」とは、レンズの明るさを表わす“F値”で、この値が低い(明るい)ほど高性能なレンズと言え、高価なものになるそうです(このレンズも普通に明るいですけど…)。

簡単に言ったら、レンズから焦点距離が遠くなれば画角が狭くなり像も小さくなり(望遠)、焦点距離が近くなれば画角も広くなり像も大きくなる(広角)という、理科の凸レンズの実験のような原理なんですねぇ!



そんなちょっとカメラのレンズに詳しくなったところでこの“望遠レンズ”ですが、どうしても“望遠レンズ”は重量的に重たくなってしまいがちですが、軽量な管理人の一眼レフデジカメと合うように重量も非常に軽く、機動的に使いこなすことが出来ます(今回Kaeの実家に行ったときにはどんどんレンズを交換して撮影をすることが出来ました)

ただ“望遠レンズ”の難点というと、やはり“手ぶれ”です(画角が狭くなるため)。
管理人の“一眼レフ”は“手ぶれ補正機能”が一般的になる前のモデルなので、三脚を使わないとなかなか満足のいく写真が撮れません(“PENTAX”の最新モデル“K10D”とかだと付いています)。
でも今回、“白浜アドベンチャーワールド”に行って“マリンライブ”でイルカとか撮りましたが、“手ぶれ”は見受けられませんよねぇ(×腕がいいからですw→○画角がそれほど狭くなく、シャッタースピードが速いからです!)。

これで写真の幅も広がり、自転車同様にカメラの深みへにもはまっていくことでしょうw
“みんブロ”の写真も一味違うものにしていこうと思います

※どうしても1MBまでの写真しかアップできないので(元画像は3MB超えています)、画像を圧縮したり、サイズを縮小すると写真の劣化が起こってしまうのが、もったいないところです…。