３回目

今月、役場の食堂で２度食べた冷やしラーメン。
３回目はいつになるかなぁ、って思っていたのですけどね。
ついに我が家でも登場です。
先週２回と今週１回。
食べる頻度、ちょっと多くないかい？



具はキュウリ、卵焼き、ハムにトマトと紅ショウガ。
まあ普通の盛り合わせです。

タレはベルの「冷やしラーメンスープ」。
これは役場の食堂と同じですね。
定番なんです。

カラシを添えていただきます。
んんーっ。
そんなに細過ぎない麺。
いいね、北海道人向き。
ってかワタクシだけかも知りませんがね、増毛人向きです。
麺もちょうどいい茹で加減ですわ。



最近は、なるべくゆっくり食べるようにしているのですけどね。
こうした冷たいものが出されると、やっぱり早くなっちゃう。
所要時間はものの３分ってとこ。

だいたい黙々と食べるもね。
何かしゃべらないとダメなんだわ。

冷やしラーメンを食べながらしゃべること。
さて、どんな話題なら…。

ブラつく

平日はあまり車に乗らないので、増毛のマチのようすもなかなか撮れないんですよね。
いつも同じとこら辺のものばかり…。

まあ、お気に入りのところなんだから仕方が無いんですがね。
沈む間際の太陽。

カウントダウンが出来るくらい。
着いた途端にプシュって音を立てて沈んだようにも見えたもね。

あとは朱色の空だけ。



主役がいなくても、この色だけでもいいんだわ。
「沈んだんだからいいしょ。」

そうだ。
今日は運転していなかったんだ。

「まあ、ドライバーさんの思い通りに出発してくださいな。」



運転席の後ろ。
窓を開けて景色を眺めます。

「これもいいねぇ。」

遠いんだけど夕陽に染まる暑寒別岳がいい感じです。



そんな暑寒の山を見てしまったものですから…。
「もっと近いところで撮りたいなぁ。」

カメラを持つとワガママになっちゃうんだよな。
あっち行け、こっち行けってね。

少しでも近いところ。
暑寒沢の果樹園に車を向けますがね。



近づくんだけど、手前にある山たちに遮られて、肝心の頂上付近の景色は何も見えません。
そうだよね、いつもそうだった…。
なのであまり粘らずに早々と退散です。

夕暮れの海に向かって走る。
それもまたいい感じです。



そしていつもの…。
我が家の前からの景色。
農協の倉庫、近所の家並み、電柱…。
見慣れた風景だからかな。

ここが一番落ち着くのかも。



家の前にイスを置いて。
ジーッと暮れていく空を眺めている。
多少の蚊など気にしていられませんわな。

アブはいやだけど。

ブツケラレル

昨日は結構強い雨でしたね。
午前中は仕事をして…。

お昼からちょっと休暇をいただきましたよ。
久しぶりに集まった子どもたちが、またマチに帰ってしまうので。
増毛の土産に、と駅前通りのマルシェに寄りました。
昨年と同じ大きさのプレハブでの営業ですが展示品も増えましたね。
見応えがありますわ。

ま、そのときのようすはまた今度。

札幌に向かったワタクシの車は、ステラプレイスの車寄せで一旦停車。
駐車場に入れる訳ではないので、こうした車寄せは重宝しますね。

でも…。
駐車場代わりのように使っている人もいたりして。
ドライバーもいない車もありました。
完全に駐車中だもの。
マナー悪いわ。



さて、買いものをする家族を降ろしたワタクシの車。
特に行くあても無いんだけどね。
山の手にあるホームセンターへ。
部屋のパソコン周りの片付けグッズとかを探そうかなぁ、なんて…。

こうした都会の駐車場って何か心配なんだな。
ぶつけられちゃうんじゃないかって。

で、道路側に１列ある比較的安全な感じのするところへ駐車です。

そこで、どんなものを買おうか思案している最中に…。

おやおやぁ。

目の前をゆっくり通り過ぎる車。
ワタクシの停めた列の向かい側に入るのかな…。

そう思ったらハンドルを切り返してこちらに近づいてきましたよ。
「おうおう、もう一度前に出るか。よくもこんな狭いところで切り返そうと思うなぁ…。」
なんてのんびり眺めていたら、そのまま近づいてきたもね。
「あれっ、それ近づき過ぎじゃね。」

と思った瞬間。

バン！

とても乾いた音。
そうなんだよね。
車のぶつかる音って余韻が無いから。

「おいおい、ぶつかっちゃったよぉ。」

それでもね、ワタクシの車はエンジンも止めちゃってるし。
さてどうする、って感じ。

向こうの車はミツビシの新しそうな車だったな。
しかも結構ゴッツイタイプ。
バンって当たって…、とりあえず前に出るよなぁって思っていたのですけどね。

次の瞬間、さらにバリバリってくっついて来たもね。
もうビックリだわ。
「あんた初心者なのかい？」だもの。
動揺してたんだろうねぇ。
若いお兄ちゃん。
家族で一緒に使っている車なんだって。

「ふーん。」



と、言うわけでワタクシの車、今朝から修理に出てしまいました。

ま、誰もケガしなかったのと普通に動いたのが幸いだわ。
ちゃんと家まで帰って来ることが出来たし。

それにしても今どきの保険処理って凄いね。
警備会社が事故処理の受付業務を受託していたわ。
ヘルメット被った制服の人が現場に来たもの。

それも「へーっ。」だったな。
その方が合理的なんだろうね。
お盆ってこともあるのかも知れないけど。

この年になるとね。
事故経験豊富だし、いろんなところが見えてくるもんだわ。
相手の若者は焦って、緊張して…、全然余裕なさそうだったけど。
まあムリも無いわね。

自分も若い頃はそうだったんだろうし。

勉強になりました。

たまに

焼肉の煙。
お盆になると家の周りのあちこちでいい匂いの煙が立ち上がります。
いいね。

「おっ、今日はどこだ？」

数日前からそんな感じ。
ウチはいつできるかなぁ…。

そう思っていたのですけどね。
出来ましたよ、１４日の夕方。



家族全員が揃うことができるのは、そこだけ。
午後６時のバスで１人札幌に帰っちゃうって言うし…。

まあ、いつでも戻っておいで。
ワタクシはここから動きませんから。

そうそう、日曜はね。
ホントは盆踊りの予定でした。
３丁目通りを通行止めしてやるヤツ。
太鼓叩きの応援をしているんですけどね。
雨で休み。

おかげでのんびりできました。
雨もたまにはいいもんですね。



いつもは肉をチャッチャと焼いて終わるんですけどね。
この日は魚介も準備しましたよ。
ホタテ、青ツブ、ホッケにコマイ。
さすがにウニは無かったな。

ジューッ。
いい感じのホタテでしょ。
殻の浅い方を下にして焼き始めます。
口がパカッと開いたらひっくり返して…。

上の殻を外してバターを入れ、そのあと醤油を垂らす。
コレが美味いんだな。



そしてコマイ。
コレはサッと炙ったらもう大丈夫。
中の骨だけ残してガブッと頬張ります。
ホッケも焼いたんですけどね。

焼き方係としては「いかに焦がさず美味しく焼くか」で真剣に取り組んでいましたからねぇ。
残念ながら画像が無いのですよ。
焼き上がりの。

結果ですか？

バッチリです。



ほれ。
見事な食べっぷりでしょ。
骨のところもカリッと焼けば美味いのだとかで…。



まあ、何でも食べるんです。
コマイの時はね。

そろそろ炭がのんびり目になっていたのでパシッ。
とりあえず、いい感じの１枚です。



とうきびも焼きましたよ。
そのままでも美味しいんだけど、醤油をかけて焼くとまた一段と美味くなるね。



ツブはね。
火にかけるとグニョーってねじれて来ます。
そうだよねぇ。
熱いんだもん。

ま、これも適当なところで醤油を垂らして…。

焼き上がったら竹串でクルッと身を取り出してナイフで脂を取り除きます。
ここを取らないと悪酔いしますからね。

って…。
この時、既にだいぶ酔っぱらっていましたからねぇ。
ツブの脂、食べちゃったかな。



シメはサツマイモ。

アルミホイルで包んで炭火の中に放り込みます。
ジッ、ジジジジ…

たまにひっくり返して、またジジジジ…
これが美味いんだな。
ホクホクです。
あれ、写真撮らなかった。

ぷぅー。
満腹の焼肉会。
とりあえずお盆の会は終了です。