ミヤソノブログ

美味しいものと、趣味の演劇・美術鑑賞、
そして浪費コレクションの一部を公開。
たまに日記あり。

好きなものは、好き。

2010年08月16日 | インテリア
休み前、会社を辞めた先輩夫婦と飲む機会があった。
なぜ仲良くなったかは未だによく覚えてないけれど、こうしてしばらく会えてなくとも、共通項がなくなっても、たまに会って楽しめる関係性が心地よい。
先輩が、気さくに声をかけてくれるから、が大きいけれど。

音楽やアートなど好きなものもかなり違うけれど、いつも陽気に過ごせる人たち。

ナチュラルで、誰に対してもフラット、ご本人達は否定するだろうけど本当におしゃれな、素敵ご夫婦。


そんな宴会、話題は私が自分のベッドが気に食わないだとか、何を飾りたいだとか、色々買いたい、という話。
ですが、お二人に安易に色々買うのを止めてもらうことが出来(笑)、かつ、布や何かでカバーできるよ~とアドバイスをもらう。

そうか、布、ね!


そこで思い出したのです、私がかつて大好きで、しばらく行っていなかったお店、H.P.DECOを。

おやすみ中、ゆるゆると表参道に。
店内入ると一見雑踏に、でもきちんと考えられておかれるインテリアの数々。
アンティークものも沢山。
金額みては、はぁ~とため息しながら、でもワクワク。

海外のタイルからできた鏡がすこぶる素敵。
2メートルほどあるそれは、昔に建物に使われていたタイルに様々な色でペイントされている。
が、そのサイズだと10万超える…ははは。
(顔が確認できるサイズであれば4万5千円~ありました)

さらに、花器が可愛い!

壁に掛けるオブジェも素敵。動物(鹿など)の首、そうよく洋館にある、アレね。それを陶器で作ったもので、柔らかい雰囲気になり日本のマンションでも合いそう。


またまた、モロッコラグで渋い柄が。
ソファーの下にそっと敷くのもよいみたい。


キャンドルも、またまた好きなマリア像ものがあり、シックで素敵。

…あ、私は布を探しにきたはずだった。

店員さんとなごやかに会話しながら布を探すと、あっさり見つかる。
フランスで布をセレクトしているお店で売られているものらしい。
ベッドサイドにたらりんとかけてみよう。

そして布だけでは治まらず連れて帰ってきてしまったのが、このグラス達。
値段も手頃、プツプツとガラスで装飾してある。

まだまだ後ろ髪引かれるものが沢山ありすぎて、お金を沢山もっていたら危ない感覚に陥った。
危ない危ない。

やはり、昔好きだったお店は今も変わらず好きである事。
クセがあって上品で、大人めなものがずっと好きだった事を改めて確認。

やっぱり好きなものは変わらないね。

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