みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

犬の病気そして死

2008年02月10日 | Weblog

 今犬の重篤な病気、そして死について放映していた。

わずか三歳の子の死、犬であっても飼い主にしたら

人間となんら変わりなく悲しいことだと思う。

13歳の子はこう食べると吐く状態で点滴しか仕方ない

状態だったが、先生はまだ飼い主の分かる状態の時に

家族と過ごさせてあげる選択をされ家族の元に返ったが

家族もそれを望んで連れて帰ったのに夜中に息を引き取った。

またある子は抗がん剤を飼い主も希望して1回目をしたが

やはり駄目で飼い主の元に帰った。

動物は人間と違って気がついた頃はもう手遅れな状態に

なっているようだ。

私も生きているときは可愛くていいのだが死ぬことを

考えると飼いたくない。昔朝起きたら金魚が浮いていた。

それからは生き物は嫌だと思って飼わないことにしている。

母が父が亡くなって半年は下の家のお母さんに泊まりに

来てもらっていたが、春になって来られないと断られたとき

犬がいたら1人で留守番をするということで小動物に

電話したら午後薬殺する子犬がいるとのことで早速見に行った。

コンクリートの場所に25センチぐらいの小さい子が淋しそうに

1匹いた。それを手続きして帰りに病院によって注射して

もらってえさのことも聞いて そうしたら風邪を引いている

とのことで注射をしてもらい食べるものもその病院で

買って連れて帰った。

何日かして連れていたのだが、ある朝母から虫が出たと

火のついたように言って来て赤帽に頼んで着払いで

帰ってきた。その犬が16年ほど生きていた。

目はロンパー足は蟹股の子だったがそれでも幸せな

生涯を閉じた。ある時蚊に食われてその時は羽咋の

病院に入院させ50日ぐらいで元気になって帰ってきたが

その後も2回入院があり保険が利かないので死ぬまでに

100万円以上のお金を使ったと母はいっていたが

自分は出さないのに「お母さんそれでもチビがいてくれたから

お母さん1人で居れたのだからチビもお母さんも幸せ

だったじゃないの」といったが、やはり家族の一員だから

惜しくなかったといっていた。

特に最近は動物にいやされてという話を聞く。

私は先に行かれたらその時の悲しみを考えたらどうしても

飼えない。こんな時代になったのだから何か保険の

ようなものがあればいいのになあと思う。

最近は余り涙が出なくなっているが今夜はテレビを見て

涙が出た。