今朝の新聞にまた90歳の方がなくなっておられた。
この年になるとこの手のお付き合いが増えてくる。
自分の年を考えると何時どうなってもおかしくない年に
なっているのだからそれまでかかわりのあった方で
私達より年上の方に何時こんなご不幸があっても仕方の
無いことだろうと思う。
今年はこれだけ寒いのだから体力の無くなっている方には
堪えることだと思う。先日循環器病院へ診察に行った時
若奥さんが、「バーちゃんが足が黒ずんできて別の病院から
こちらに転院した」と言っておられた。
若い時は活発にいろいろなことをなさり車に乗って生き生きとして
おられたのにだんだん存知よりの方が逝かれる。
私もいい年になったのだから丁度いい時期にとは思うが
こればかりは自分ではどにもならない。
それにしても90歳になっておられたとは思わなかった。
3人の男のお子達はもう立派に家庭を持たれお孫さんにもお子が
居られる年まで生きられ、人間きりがないが死にたくなくても
何の心配もなく静かに逝かれたのではないかと心から
ご冥福をお祈りしたいと思う。