みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

昨日は

2008年02月07日 | Weblog

  昨日は夫が倒れないかと心配する程

 忙しい一日だった。

 先ず朝新聞の死亡欄を見たら、お通夜が載っていた

 今日はグラウンドゴルフ場のトイレのお掃除当番。

 2人組んでなのだが1人の方は不都合とのことで

 夫一人で行って来る。その後私の浅ノ川病院の日で

 出かけ12時半に帰宅、暫く休んで夫は2時間ほど

 出かけ4時には帰って夕食の用意をして

 お通夜に、車の駐車を考えて6時前に出かける。

 帰宅は8時過ぎだったが、どれだけ疲れたことかと

 不安だった。

 この方は100歳と8ヶ月だったそうだが、

 総理大臣や知事のお祝いの額が飾られていた。

 お棺の中も見せていただいたが、ピンクに着物を

 着せられ、綺麗にお化粧されていて遺影より

 綺麗なお顔だった。

 喪主の方は今年の誕生日で80歳この方は

 まだ赤ん坊の時に貰われてきた方で自分の親が

 どこでとか一切知らないとお聞きしたことがあるが

 実の子が2人いられるが皆さん仲がよく姉として

 (皆さん自覚していらしてこれも感心するが)

 独身を通された方が自分の家は妹さん夫婦に

 貸して親子とも施設に7年前にはいられて計

 17年間の看病をされたのである。

 だあれも真似の出来ないことだと頭が下がった。

 お詣りの方の中には看病された方に対して

 お詣りしたという声も聞こえた。

 私は7年前まではかかわりのあった方で

 上水道が市の水道に切り替えの時(35年ぐらい前)

 監査役をしていただいた方でその時は私の方が

 お世話になったのに、民生委員の時お母さんに

 関ったのだが、当たり前のことをしたのに

 今でもお世話になったと感謝の言葉を言われる。

 そんな方だからお寺さんは正真経の最初の

 帰命無量・・・と南無ふかしぎの下りについ

 分かりやすく血のつながらない喪主。これも

 仏縁で辿っていけばお釈迦様に帰っていくのだと

 話された。

 なるほどと思ったのは、私が生まれるには2人の

 祖父と2人の祖母がいなかったら生まれないのだと

 話されたが、これはどんな宗教であれなるほど

 そうだなあと思った。

 とても目の廻るような1日だったがこのお話で

 今日1日の意義を感じた。