Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

ロンドン五輪

2012-07-31 00:06:32 | Weblog
 オリンピック中心の生活を送っているので、慢性的に寝不足です。最近は野球観戦の途中で必ずと言っていいほどウトウトしてしまいます。それは五輪のせいじゃなくて僕の贔屓球団が退屈な試合をしているからか(笑)。

 これまでの競技で特に感動したのは、水泳の個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介かな。3着を争ったフェルプスは北京で大暴れした選手で、オレもそのセンセーショナルな泳ぎに魅了されたひとりだっただけに、彼を負かした17歳の若武者には思わず心を奪われてしまった。自分は昔スイミングスクールに通っていたこともあり、水泳には強い思い入れもあるしね。

 あとは関塚ジャパンですか。こないだスペインを負かした試合は観たけど、あれってサッカーに詳しい人にはどう映ったんだろう。相手が10人だったとはいえ、少なくともオレにはフロックとは思えなかった。むしろ決定的なチャンスを幾度となく潰していた印象で、内容的にはもっと楽勝しなきゃいけないじゃね?みたいな。永井はスペインにいくら貰ってたの!?みたいな。3イニング連続でゲッツーを取られてんじゃねーよ!!みたいな。おっと、それはホークスの話だ(笑)。

 逆に興味がないのは柔道なんだよね。いや、別にヤワラちゃんをブスだとか言いたいわけじゃなくて(←そもそも出てない)、日本がメダルを集めれば集めるほど虚しくなるっつーか。要するに、例えばテコンドーで韓国人が表彰台を独占したら、我々は絶対冷めた目で見るわけじゃん。「ああ、所詮ローカルな競技なんだな」って。それと同じ理屈で「日本に頑張ってほしいけど頑張りすぎても複雑……」みたいな感じがオレの中にあるから、純粋な気持ちで楽しめない。

 それはさておき。今後の種目では、平泳ぎ200mの北島康介と陸上のボルトに注目してます。表面的には天邪鬼を演じつつ実はすごくミーハーなんだよね、僕って(笑)。