Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

光市母子殺人事件

2006-04-24 21:22:10 | Weblog
山口県・光市の母子殺人事件で、弁護人の安田好弘弁護士らは「1、2審が『冷酷で執拗』とした殺害状況の事実認定は誤っている」と述べ、裁判の続行を求めたが、裁判長はそれを認めず、結審した。

これは死刑が当然だろう。お母ちゃんをレイプして子供を殴り殺したという、これ以上ないくらいに残忍な事件だよ。年齢こそ未成年でも、やってることは大人以上。だったら成人と同じ扱いにして、死刑でも何でも言い渡す。当たり前の話じゃないのかね。

しかし安田好弘って人も死刑廃止論者らしいけど、人権派弁護士ってのは最低の人種だって思うね。未だに加害者の人権なんかを錦の御旗にしてさ。じゃあ被害者の人権はどうなるんだって。こういうのを片手落ちって言うんだろう。レイプして殺すような鬼畜より、被害者のことを最優先に考えるのは至極当然に決まってる。加害者なんてのは無期懲役でも20年かそこらで仮出所が認められ、ぬくぬく暮らすのに、被害者の側は一生十字架を背負って生きてゆく。こんな不条理がまかり通っていいのかって。最難関と言われる試験を通ってきた連中のはずなんだけど、こんな小学生でも分かる矛盾が理解できない。ほとほと呆れるばかりだね。

大体、加害者が遺族に宛てたという手紙を見たら、情状酌量の余地なんて全くないことが分かるはずだよ。あれも弁護士が少年に書かせたって話だけどさ。でもいつも思うんだけど、反省の意を表明したからって、罪が軽くなるのはおかしいよ。加害少年が心の中で舌を出してるのは明白だし、百歩譲って本当に反省していたとしたって、それはごく当たり前のことなんだから。こんな大バカ野郎、ハンムラビ法典式にオカマ掘って殺してやればいいと思うけどね。“I was gay.”のガブちゃんにでも頼んでさ。せめてこのくらいしてやらないと、被害者は浮かばれないって。

しかし重罪になればなるだけ加害者の意見ばかり聞くよね。だったら交通違反でもその指針を貫いてくれって。オレなんて、前に一旦停止違反で捕まったんだけどさ。言い訳なんて何も聞いてもらえなかったもの。有無を言わさずに5,000円ポッキリ取られた。何なら「母の介護で疲れていて停止線が見えませんでした」くらい言えば良かったな。そうすれば4,500円くらいにはなったかも分からない。何言ってるんだって笑うかも知れないけど、こんな与太話のようなことが平気で行われてるのが、今の日本の裁判なんだ。犯人の家庭環境だの何だのってそんなことばかり言ってさ。オレね、本当にどうかと思うよ。正義ってものがこの国にはないのかって。悲しくなる。

残された旦那さんは本当に大変だと思う。考えるだけで辛くなる。オレには何も出来ないけど、せめて極刑の判決が下ることを強く祈っています。