滑走台の上に、瀕死のオスバチがいました。(動かないので死んでいるのかと思いました)
門番(または、お掃除係)も死んでいると思ったのでしょう。オスバチを捨てようとしていました。
連写でとったら、分割写真のようにその様子がよくわかりました。
瀕死のオスバチの後ろ脚が滑走台の板のすき間に入ったために、ひっぱっても動かないので、門番(またはお掃除係)は苦労していました。
その様子を順番に。
あっ、死んだオスバチだ。さあ、お掃除しよう。 こっちの脚をひっぱって、と。
よいしょ、よいしょ、引いてもだめなら、押してみよ。 こんどは、渾身の力で引っ張って。
う~ん、もうひといき。あ~~オスバチの足が板の間に挟まって、う~~ん、動かない。
う~~ん、よいしょ。力が入るなぁ(蜜を吸うときに出す舌を出しています)
下から、ひぱって。 さあ、これでどうかな
あ、落ちた! 上から落ちたオスバチを確認する門番でした。
あげたくなりませんかー?(笑)
でも、手伝わないで下さいね。刺されます!
以前、死んだ幼虫がハチマイッターに挟まり
苦労しているのを見て、ついピンセットで
手伝ってあげていたら、戻ってきた蜂に
刺されてしまいました。
いじめてると思ったんでしょうねぇ。
すごく痛かったです。しくしく(;_;)
刺されるといえば、うちの夫も水飲み場の水の中で溺れているハチを助けたら、刺されました。
ハチ仲間も全く同じことを言っていらっしゃる方があります。
溺れるもの・・・ですね。せっかく助けようとしたのに、と言っていましたが。
でも、かわいい。