初夏の蜜源植物。うす紫色の小さな花をつけるセンダン。
秋には、たくさんの実をならせて、ムクドリやヒヨドリが寄ってきます。
香川県琴平町に「天然記念物 琴平町の大センダン」があると聞いて、見に行きました。
天然記念物のセンダンはこの木と徳島県にあるものの2本だけと書いてあります。
高さ18メートル、幹回り6.85メートル 樹齢300年
確かに大きいです。
暖地に自生し、アカシアの後、梅雨前のちょうどカキの花と同時期に咲く。
ハチは比較的好んで訪花するが、群がるほどではない。
果実や樹皮は苦味成分を含み、駆虫剤などに用いられる。
この場所は、今は観光バスの駐車場。大切に守られている様子がうかがえました。
大きなセンダンですね!
添え木をしたセンダンなんて見たことがありません。花が咲いたらどんなに綺麗でしょう!
果実や樹皮は駆虫剤になるのに花にはそういう成分は含まれて無いのですか?
不思議ですね!!!
此方では桜は殆ど満開状態です。今週末は彼方此方で焼肉のにおいが漂うことでしょう^_^;
大きなセンダンは、観光用のマップで知り、出かけてみて、びっくり!でした。
今日、オスバチの蓋がでました。
明日は、もっとでると思います。
ふくちゃんさんのところへも分蜂群が来ることを祈っています。
わぁ~~と声がでました。
花が咲いたら、さぞ、涼しげで美しいことと思います。
この場所を管理している人に、「ムクドリなどがたくさんいて、大変ではないですか?」と聞いたら、「そんなことないですよ」と言われていました。でも、もう実が全くなかったので、相当鳥が食べたことと思います。
その下に置いてある車はきっと被害があるとおもうのですが・・・・
当地は、桜は、まだです。
週末に開花、くらいではないでしょうか。