ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

オスバチを捨てる

2011-06-11 21:32:54 | オスバチ

滑走台の上に、瀕死のオスバチがいました。(動かないので死んでいるのかと思いました)

門番(または、お掃除係)も死んでいると思ったのでしょう。オスバチを捨てようとしていました。

連写でとったら、分割写真のようにその様子がよくわかりました。

瀕死のオスバチの後ろ脚が滑走台の板のすき間に入ったために、ひっぱっても動かないので、門番(またはお掃除係)は苦労していました。

その様子を順番に。

 

あっ、死んだオスバチだ。さあ、お掃除しよう。  こっちの脚をひっぱって、と。

  

よいしょ、よいしょ、引いてもだめなら、押してみよ。 こんどは、渾身の力で引っ張って。

  

う~ん、もうひといき。あ~~オスバチの足が板の間に挟まって、う~~ん、動かない。

  

う~~ん、よいしょ。力が入るなぁ(蜜を吸うときに出す舌を出しています)

下から、ひぱって。                     さあ、これでどうかな

  

   あ、落ちた                      上から落ちたオスバチを確認する門番でした。