8月22日の降雹後から降雨回数は多いが降水量の多い雨は降らないので田畑は旱魃気味で乾いて来た。園地の雑草も伸びず耕土の浅い砂利の多い畑は日中萎れている。稲刈り作業は土壌が乾いて機械操作は楽で順調に進んでいる。
池や農業用水に使っている簡易水道ポンプは水不足で空気を吸って出具合が悪くなって来た。台風崩れの温帯低気圧で暴風の心配は無く成り、まとった恵みの雨を期待しているがどうなるのか?。日ので前の東の空、山の頂は一面明るくなって台風一過の前ぶれようだ。まだ気温は高く落葉前の果樹は秋肥の散布時期になって来た。
スタッフ達のふじりんごの葉摘み作業が始まり何時もの年と変らない収穫前の秋作業。やっとりんごの玉廻しが終わり今度は雹害果の収穫にはいるがその前に雨が欲しく毎朝天気予報が気にかかる。
顧客からは降雹害果状況の驚きと一緒にひょうちゃんりんごの注文が来初めた。有り難い事で元気を貰い中生種のりんご収穫に入る準備をする。