野鳥

2014-09-11 04:47:57 | 日記
 
収穫の秋を迎え里山から下る熊、猿、イノシシ等の被害が出始める。今年h高い山でもブナ等の獣となる食べ物が不作例年に無い出没の報道。先日も何時も熊、イノシシを捕獲して解体している建物の下屋で解体していた。農家から委託を受けて協力している猟友会メンバー2人がナイフで解体をやっていた。
 下屋の屋根は壊れて雨漏りは酷く所処の屋根板は壊れて暑い日中のさなか日陰にもならない強い日差しの場所。立派な解体する建物も無く大きい建物の素人作りの物置。周囲からは余り見えない狭い場所で解体する場所としては丁度良い。
 今から10年程前は猟友会員も多くいて年間熊の捕獲32頭の記録を作った年辺りは解体作業も大勢で賑やかだった。まだイノシシの捕獲は少なく熊が主流で1日2頭の捕獲も何回もあった。
 近年は猟友会員も高齢化になり止める方が増えて駆除も大変なようだ。大きいイノシシで90kgくらいあるだろうと言いながら解体をしていた。春は高価な猿のサクランボ、収穫の秋を迎えると熊、イノシシの被害が大きくなって来る。
 園地では野鳥のカラス、ムクドリ等が熟始めたブドウ、梨、リンゴ等手当たり次第突いて食べている。先日の降雹被害果傷果になったので熟期が進み赤く着色し始める。晩性種のふじりんごの園地の下にはりんごがバラバラ落ちている。近くの電線にはカラス集団が止まってこちらを狙っている。常時車に入れている音花火を打ち上げて追い払う。急遽葉摘み作業を一時休んで野鳥防止に木綿の糸張りを行なう。

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