地元小学校入学式に招待を受け出席する。併せて我が家の孫達も初入学ですうじつ前から純美等でそわそわしている。通学路の確認や入学式の練習などで親子で学校に行っていた。早いもので孫誕生した喜んでいたら新入学生で歳月人を待たずを改めて感じる。
気温は低く西風が強く時折小雨混じりの悪天候出発時間まで茶の間の炬燵で過ごす。向かいの別棟で生活している親子。窓から唸りをだして吹き付ける強風で揺れる庭木を眺めながらこれまでの幼児期の思い出やこれからの通学等の事など話する。
運転するのも大変なくらいの強風の中の入学式。開式時間ちょっと前の案内時間に合わせて控え室で大勢の来賓に混ざって朝茶を呑んで雑談をする。今年の入学生は男性11名、女子16名総勢27名で全児童147名で相変わらず少子化。地区内には小字集落は11で総戸数は1000戸程でなかなか入学生は少ない。
幸いにして我が集落は県の住宅開発公社での2期計画で宅地分譲事業が完了して完売した。50程の新規入居者が増えて年々児童数の増える傾向になって来た。その影響もあり総新入学生の半分程が1集落からの入学生だった。
大抵村社会の名字は分るが聞き慣れない名字は転入者で入学名簿を見ると直ぐ分る。ただ名前が読み取れない難しい漢字が多く時代なのかなと家内と頭をひねっている。式は坦坦と大きい声で歓迎したり笑顔がいっぱい元気良く小1時間程で終了した。
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