収穫

2017-09-30 04:36:39 | 日記

 

 夜来の雨も今朝は小止みになりりんごもぎが出来そうだ。それでもこの頃は気温も下がり濡れた葉っぱは乾かない。園地の雑草も雨水でダラダラ濡れていてゴム長靴を履いて収穫作業。個人贈答の注文があり、収穫時に園地で選果して箱詰めすると作業は捗るのだが濡れたりんごは箱詰めは出来ない。

10月も近く入るとりんご、ラ、フランス、新米の注文が来て書類の整理に忙しくなる家内。新米はいつでも発送が出来るがラ、フランスの収穫始めは来月6日から1週間程の日数で受け入れが始まる。当初の噂ではりんごの塾期は遅かったのでラ、フランスの収穫日も遅くなる情報だっが逆に早まった。ラ、フランス収穫が始める前に中生種のりんご収穫を全部終わってから始めたい考えだが天気しだい。

ラ、フランス園地には早くも容器のコンテナが積んであって収穫日を待っている。収穫開始は大抵1月はじめの連休が重なり家屋総出で賑やかにもいでいる。縁故者等雇用して農道には列を作って駐車して収穫作業で賑わう。これからの雨は冷たく雨ガッパでの収穫作業は危険で捗らない。1個毎の計量して選果しコンテナ詰めして農協集荷場に運んで行く。

大型冷蔵庫で予冷して追塾してから常温に戻してから食べ頃になって行く。まだまだ食べ頃になるには日数がかかるやっかいな果物。果実は他所の果実よりは比べ物にならない程重く高齢者では大変な作業で日暮も早くどこの生産者も期間内に収穫できるか心配している。

この前の台風18号による被害、暴風雨で落果はあったが心配した程ではなかったので安堵している。ただこれから収穫に始めると果実の刷り傷や押し傷が心配される。りんごもそうだが落果はそんなに酷くはなかったが傷果等の障害果が結構ありラ、フランスになければと願っている。とりあえずはりんご収穫を急がなければと家族3人で精を出す。

午後から風も出てきて寒くなり夕方からはまた冷たい雨降りの空模様。なかなか思うような天気にはならなものだ。