7月18日(土)・19日(日)、本山町・北村自然農園でワーキングホリデーを体験しました。
これには、昨年8月・9月・10月に、合計9回の学生が講師を務める「ブログ教室」を高知工科大学で実施した学生を中心に8名が参加しました。
北村さんは、すぐ近くにある大木を使って、ツリークライミング体験ができるようにしたいと準備を進めています。
19日(日)午前中、そのために下木などを伐採した小枝を整理して、チップ化し、発酵させて有機堆肥づくりをする体験しました。
ツリークライミングってなに? 今までとは違った世界観と出会える体験活動
ツリークライミングは専用のロープやサドル(安全帯)、安全保護具を利用して木に登り、木や森、自然との一体感を味わう体験活動です。
「樹上から」という今までとは違う視点で森を見たり、五感を使い樹上の自然を体感すると新しい発見があります。家族や友人と同じ木に登って時間を過ごしたり、ツリーボート(ハンモックの一種)を使って木の上でキャンプをしたり、バードウォッチングや自然観察をしたりと、楽しみは無限に広がります。
子どもから大人、そしてチャレンジャー(私たちは障害を持ち毎日がんばる人たちをチャレンジャーと呼びます)も、樹を見上げ自分の目標を立てて、自分の力で登っていく過程で、勇気や自信がわいてくるとともに、味わったことのない満足感が得られます。体験活動は自分への限りない挑戦であり、決して他人と競い合うものではありませんので自分のペースで楽しむことが秘訣です。
木に絡まっているかずらを利用して、木登りに挑戦!
下木などを伐採した小枝を整理して、チップ化し、発酵させて有機堆肥づくりをする体験しました。
小枝や木の葉を細かく裁断して、チップ化する器械(チッパー)を購入したそうで・・・
周りを整理して、 この場で発酵させて有機堆肥を作るそうです。
畑の隅ではすでに白いシートの中を覗くと、チッパーで裁断された有機堆肥が発酵中でした。
HN:オーガニック高知
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