HN:オーガニック高知 さんの記事
ワーキングホリデー・・・有機農業の「さとう農園」を訪問しました
本山町・北村自然農園でワーキングホリデー・・・ヌカ釜
本山町・北村自然農園でワーキングホリデー・・・有機堆肥づくりを体験
本山町・北村自然農園でワーキングホリデー・・・朝もやの中の棚田
本山町・北村自然農園でワーキングホリデーその2
本山町・北村自然農園でワーキングホリデーその1
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ワーキングホリデー・・・有機農業の「さとう農園」を訪問しました
本山町・北村自然農園でワーキングホリデー・・・ヌカ釜
本山町・北村自然農園でワーキングホリデー・・・有機堆肥づくりを体験
本山町・北村自然農園でワーキングホリデー・・・朝もやの中の棚田
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本山町・北村自然農園でワーキングホリデーその1
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7月18日(土)・19日(日)、本山町・北村自然農園でワーキングホリデーを体験しました。
これには、昨年8月・9月・10月に、合計9回の学生が講師を務める「ブログ教室」を高知工科大学で実施した学生を中心に8名が参加しました。
下木などを伐採した小枝を整理して、チップ化し、発酵させて有機堆肥づくりをする体験をした後、ヌカ釜でご飯を炊きました。
新潟の方では、お米を脱穀した後の籾殻をヌカと言っているようで、この籾殻(モミガラ)を燃料にしてお米を炊くのです。
専用のかまどは、北村さんが新潟から取り寄せたそうです。
仕組みは簡単で、中に杉葉などの焚き付けを入れる円筒があり、杉葉が燃えて回りに入れてある籾殻に火が付いて、ハ釜をその上に載せて置くと、約1時間燃えるとハ釜の中の米が炊けるのです。
籾殻(モミガラ)でご飯が炊ける!
きれいに、実に美味しく炊けました。炊飯器のご飯より美味しく炊けました。
きれいに、実に美味しく炊けました。炊飯器のご飯より美味しく炊けました。
北村農園の北村さんは、ワーキングホリデーなどを通して、有機農業を広め"有機の里づくり"をめぜしておられるようです。
そして、この地区に広がる"棚田の再生"を願っています。その取組みは、確実に前進しているように思いましたし、私達も何らかの形で応援できたらと思っています。
昨年、北村自然農園でつくったお米を1俵(60キロ)9万円(普通JAなどは2万円弱の値段)でネット販売した、東京から本山町に移住してきたKさん(「都会育ちの田舎暮らし」のブログとメールマガジンのネットで収入を確保しながら、農業に取り組んでいる)にも来ていただき、話を聞くことが出来ました。
Kさんの話の中で、この地区の昔の棚田跡と周りの山、30ヘクタールくらいを購入する計画を立てていることを知りました。
二日間お世話になった北村さんや奥さん、Kさんなどに感謝をしながら、北村農園を後にしました。
HN:オーガニック高知
7月18日(土)・19日(日)、本山町・北村自然農園でワーキングホリデーを体験しました。
これには、昨年8月・9月・10月に、合計9回の学生が講師を務める「ブログ教室」を高知工科大学で実施した学生を中心に8名が参加しました。
北村さんは、すぐ近くにある大木を使って、ツリークライミング体験ができるようにしたいと準備を進めています。
19日(日)午前中、そのために下木などを伐採した小枝を整理して、チップ化し、発酵させて有機堆肥づくりをする体験しました。
ツリークライミングってなに? 今までとは違った世界観と出会える体験活動
ツリークライミングは専用のロープやサドル(安全帯)、安全保護具を利用して木に登り、木や森、自然との一体感を味わう体験活動です。
「樹上から」という今までとは違う視点で森を見たり、五感を使い樹上の自然を体感すると新しい発見があります。家族や友人と同じ木に登って時間を過ごしたり、ツリーボート(ハンモックの一種)を使って木の上でキャンプをしたり、バードウォッチングや自然観察をしたりと、楽しみは無限に広がります。
子どもから大人、そしてチャレンジャー(私たちは障害を持ち毎日がんばる人たちをチャレンジャーと呼びます)も、樹を見上げ自分の目標を立てて、自分の力で登っていく過程で、勇気や自信がわいてくるとともに、味わったことのない満足感が得られます。体験活動は自分への限りない挑戦であり、決して他人と競い合うものではありませんので自分のペースで楽しむことが秘訣です。
木に絡まっているかずらを利用して、木登りに挑戦!
下木などを伐採した小枝を整理して、チップ化し、発酵させて有機堆肥づくりをする体験しました。
小枝や木の葉を細かく裁断して、チップ化する器械(チッパー)を購入したそうで・・・
周りを整理して、 この場で発酵させて有機堆肥を作るそうです。
畑の隅ではすでに白いシートの中を覗くと、チッパーで裁断された有機堆肥が発酵中でした。
HN:オーガニック高知
7月18日(土)・19日(日)、本山町・北村自然農園でワーキングホリデーを体験しました。
これには、昨年8月・9月・10月に、合計9回の学生が講師を務める「ブログ教室」を高知工科大学で実施した学生を中心に8名が参加しました。
10年以上に渡って有機(オーガニック)農業を実施して、大きな一つの到達点に達している北村自然農園さんに、現地で教えていただきながら学ぼうと言うことでした。
夜は囲炉裏を囲んで、北村さんの話を聞いたり、
昨年、北村自然農園でつくったお米を1俵(60キロ)9万円(普通JAなどは2万円弱の値段)でネット販売した、東京から本山町に移住してきたKさん(「都会育ちの田舎暮らし」のブログとメールマガジンで収入を確保しながら、農業に取り組んでいる)にも来ていただき、話を聞くことが出来ました。
イモリなどいろいろの虫が沢山いました。
北村さんは、合鴨農法を取り入れてみたけど1年で止めました!
合鴨が田の中の生き物を片っ端から食べてしまうだけでなく、稲の上にいるウンカを食べる蜘蛛まで食べてしまうので、生態系が崩れてしまう・・・と話していました。
水田で珍しい水生昆虫を発見!
メスがオスの背中に卵を産みつける習性があるコオイムシか近縁種のオオコオイムシなのかな!
ブルーべりを沢山植えており、今年は3回、港のオーガニック土曜市に持っていったけど、はじめの30分ぐらいで売れてしまったと話していました。
順番に熟してくるので、結構期間を持って収穫できるようでした。
ブルーべりを私達も沢山試食しました。実に美味しかったです。
ちなみに、今年は我が家も日曜市で苗を買って、庭に植えました。
米作りについて、北村自然農園で取れた稲のドライフラワーを見ながら説明を聞きました。
美味しいお米や野菜などを提供していただき、参加者で食事の準備。
北村さんの奥さんにもあれこれと、ご指導いただき、大変お世話になりました。
HN:オーガニック高知
7月18日(土)・19日(日)、本山町・北村自然農園でワーキングホリデーを体験しました。
これには、昨年8月・9月・10月に、合計9回の学生が講師を務める「ブログ教室」を高知工科大学で実施した学生を中心に8名が参加しました。
10年以上に渡って有機(オーガニック)農業を実施して、大きな一つの到達点に達している北村自然農園さんに、現地で教えていただきながら学ぼうと言うことでした。
そして今年も、昨年のようにブログ教室を実施して、情報発信を通して高知のオーガニックの取組みを応援できたら良いね、と話しています。
また、北村自然農園のある本山町大石地区は棚田の風景が抜群で、翌日の7月20日には「港のオーガニック土曜市」に出店している方たちも視察に来るようになっていました。
夜は囲炉裏を囲んで、北村さんの話を聞いたり、
昨年、北村自然農園でつくったお米を1俵(60キロ)9万円(普通JAなどは2万円弱の値段)でネット販売した、東京から本山町に移住してきたKさん(「都会育ちの田舎暮らし」のブログとメールマガジンで収入を確保しながら、農業に取り組んでいる)にも来ていただき、話を聞くことが出来ました。
風景の良い前庭で、北村さんに全体的な話をしていただきました。
後ろの建物は、今夜泊まるコテージです。シャワーだけでなく満天の星空が見える露天風呂もあります。
眼下では、昔懐かしい蓑笠で暑さ除けのスタイルをして、田んぼの除草をしている年配の二人が目に入りました。
サラリーマン家庭の方が除草剤を使わずに、シルバー人材センターから人を派遣してもらって、作業をしてもらっているそうです。北村さんも時にお願いするそうです。
枯れ草が置かれているので、草が生えていません。苗を植えるときは枯れ草を少し動かせて植えるのであまり草引きは必要なく、枯れ草は有機堆肥になり、土がふかふかしています。
ふかふかの土と雑草の中で、上にはキーウイが沢山実をつけており、ゴーヤが地面でつるを伸ばして上の棚に誘導してもらうのを待っていました。スイカなどは、一定まで成長すると雑草の中のほうがカラスなどにつつかれなくて良いと話していました。
茎を引っ張ると、土の中から20個ほどのジャガイモが出てきました。
赤味を帯びた「アンデス」と言う品種のジャガイモは、肥えた土の中で沢山実をつけており、北村さん自身も「びっくりしています!」と話していました。
翌朝の味噌汁にも入れましょうということで・・・
HN:オーガニック高知