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絵画集　その2



都築将子さんのご紹介

（２００８．７．７高知新聞　　東京・大阪リポート「マイ掲示板」より引用）
大豊の良さ描き続ける　　　　　　　　　　　都築将子さん

　子どものころから絵に興味があったのですが、美術団体に所属して本格的に絵を描き始めたのは、４０代後半からなんです。
　もともと描いていたのは抽象画。しかし、今は亡き母親に「素人が見て分かる絵を描きなさい」と言われて、主に故郷大豊町の風景を描くようになりました。
　大阪で活動しているせいでしょうか、描いていたら故郷がいかにきれいであるかが分かります。
　その大豊の絵で、５８歳のときにアテネで開かれたアート・オリンピックで入賞。翌年にはタイの王妃主催の展覧会に出品し、宮殿で皇太子様にもお会いしました。
　現在、大豊の山の中を舞台にした絵本も製作中。こまかいところまで大豊の良さを伝えることが、自分の仕事だと思っています。
（大豊町出身、大阪府高槻市在住）


現在は
大阪で教師をしていた都築将子さん、
平成２０年に故郷の大豊町に帰高して、ご主人と田舎暮らしを楽しみながら、主に風景画を描き、一創会の会員として東京・横浜・大阪での展覧会にも出品しています。


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