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machanの万歩計

健康長寿で 元気に楽しく
野越え山越えてくてく歩きたい

渋野から方ノ上経由で帰る

2021-04-14 21:48:58 | 日記
畦道も良いものです
キジに巡り逢え
フェンスいっぱいに咲いたナニワイバラ


黙々と風に向かって走っていると
目の前に現れた「義経の道」の道標
恥ずかし峠から下ってここへ出てきたんだ
勝占神社から上り恥ずかし峠を越えて下ったのに
下った地点の記憶が全く無い不思議
左へ「あずり越え」の道を進みます
広い自動車の道は方ノ上小学校の前を通り


あずり越えの地蔵寺への四ツ辻へでました
きっと旧道の幹線道路のようです
一度新自動車道へ出て少し引き返して弁天山の弁天市で野菜を買って引き返し
法花へは山際の道(昔の往還?土佐街道?)を走ります


法花の辻では南へ向かって
左·東へは遍路道(恩山寺への遍路道)
右·直進方ノ上へは森神社
今は少し手前に新しい辻ができ東へ南へと広い道が付き
人や車の流れは少しずれました


珍しい木のある家の気になるオオデマリ
見上げる大きさで大きな大きな真っ白な花が満開です

丈六寺へ

2021-04-14 18:52:42 | 日記
南部中学校の向かい側の祠


旧土佐街道
遍路道と記されています
遍路道は野上橋を渡り左へ行くと恩山寺 右へ行くと鶴林寺です
昔は山際が土佐街道であった
今は海も沖へ後退したが大松川にも勝浦川にも何本も橋がかかり 
新しく自動車道がつき 人や車の流れはすっかり変わりました
今では馴染みのない道になりました


勝浦川の堤の上の道をすすむと
丈六寺へ
一ノ門から二の門まで
桜並木から紅葉の新緑が美しいです


二の門と昔の鐘楼?


室町期の3間3戸重層門で文化財です


境内で正面が本堂です
木ササゲがユラユラと揺れていますが
藤棚の藤は房は短くて目につきませんが満開です


学名シナノキ菩提樹の花と本堂


ロウバイは可愛い実になりました


黒ロウバイと松葉ウンランと本堂


黒ロウバイの花が咲くのはもうすぐ
花の後の実はどんなのかな
何時も見落としています


一番奥まったところにある丈六寺観音堂
室町末期の細川真之(さねゆき)が寄進した観音堂
観音坐像の座高は約3,1m額までの立像が1丈6尺の半分
観音堂の周りや境内には蜂須賀家と縁のある武人の巨大な墓
文人や著名人の墓など高野山の雰囲気の墓苑です


脇城主 稲田修理亮四示植之墓も見上げるほどの大きさです


丈六観音堂を寄進した「細川墓所」へ


藪に埋もれるように大きなお墓が並んでいます
林立する巨大な五輪塔に栄枯盛衰の歴史を感じました