三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

桑名のお宝が全国放映!我が家のお宝は???

2006年09月07日 06時09分07秒 | 社会、政治、三重県、議員
 秋篠宮家に親王殿下誕生のビックニュースで沸き返っていた昨日であったが、私は吉報を伝える夜のTV番組もそこそこに、録画をした一昨日の「なんでも鑑定団」に見入っていた。
 別に買ったばかりの液晶TVの性能チェックやHDDレコーダーの操作の練習をしていた訳ではない。私のゴクゴク親しい方が、その番組に出演していて「時間があったら、ぜひ見てください」と連絡があったからである。
 本来なら、一昨日の夜に見るべきであるが、その夜も例によって「地区座談会」。しかも、最近にない人寄りで・・・どうも、この頃は農繁期の疲れか?中日にマジックが点灯した結果か?は知りませんが、人の寄りがイマイチの座談会が続いていた・・・ついつい、話にも力が入り、予定時間をはるかにオーバーしての終了となってしまった。そんなコンナで一昨日の夜は見損なってしまい、昨夜の鑑賞となったのである。
 この「なんでも鑑定団」なる番組は伸介の軽妙な司会と鑑定される品物が時には真っ赤な偽物であったり、また、時には大変な掘り出し物であったりの意外性が受けて、今やナカナカの人気番組となっている。
 その「なんでも鑑定団」で、私がどうしても見たかった人物とは、私の政治団体の会計責任者をしていただいているM氏である。桑名の旧家の生まれで、現在は桑名、四日市方面で手広くご商売をされているので、物腰は柔らかいが、生まれと言うか?血筋と言うか?どことなく品がある好人物で・・・骨董はモチロン、イロンなことを実によく知っている博学の氏でもある。
 そのM氏が、先祖から受け継いだ「瓦の硯」を持参して登場した。番組での説明によると、ナンでもその「硯」は一千年以上も前の中国のモノで、豊臣秀吉の頃に日本に渡来し、その後、松平家に伝わってきた、極めて貴重なもので、ソン所そこらにあるシロモノではない!そうである。
 クライマックスの「鑑定はいかに?」の伸介の声で電光掲示板にゼロが並んでいく。一、十、百、千・・・とゼロが次々と出てくる。ナンとゼロが七つも並んだではないか!実に、まさに、本当に1000万円の値段が付いた。
 昔から親しくしており、文字通り家族ぐるみのお付き合いをさせていただいているが、そんな古代中国の徳川、松平家伝来の「瓦の硯」をお持ちであったとは、一度も聞いたことがない。ウーン!スゴイお宝だ!ゼヒゼヒ、一度、見せてもらおう。

 それはそうと我が家のお宝は?イロイロと考えを巡らしたが、思い当たらない。「子が宝」とは言うが、「我が家の宝」はマッタク光ってもいないし、これ以上、磨いても無駄なような・・・???