昨日、夫と一緒に いつものツーリングスポット・宮ヶ瀬湖へ
オートバイで行って来ました。
宮ヶ瀬湖は山の中ですので、ジャケットも冬用の物に替え、
タイツも穿いて…とりあえずの温か仕様です。
紅葉狩りが出来るかしら…？
「 今日は、前を走ってごらん。」 と言われ、初めて先頭（？）を走ることに…。
何度も通って慣れている路とはいえ、緊張します。
普段よりも安全確認や前方注意が大切ですし、信号などで分断されない様にバックミラーで夫の姿を確認して、速度調節をしないとなりません。
いつもの様に、トンネルに入る度にトンネルのうたを歌っている余裕、全くなし。
やっと鳥居原公園の駐車場に着いた時には、かなりグッタリ…。
「 リーダーって、大変…。」
夫の大変さがよく解りました。
虹の大橋
湖面にとってもよく
映えています。
渡る時も愉しいです。
斜面一面の
ドウダンツツジが
紅葉するのは、
まだちょっと先の様
でした。
エネルギーを消耗しましたので（？）、丹沢アンパンを購入。
写真を撮る間もなく、お口の中へ…。
この時の私に、帰り道で私を襲う悲劇など、どうして予想出来たでしょうか…。
さて、夕陽も傾いてきましたので、帰りましょう。
帰路は夫が先頭です。
私のオートバイは車高が低く、両足がベッタリと付きます。
車両が重たいので、
停車時には なるべく
両足で支えます。
運転中は安定感が
ありますので、
とっても楽です。
なのに……渋滞中の２４６号線を走っている時、問題の悲劇は起こりました。
２４６号線は常に渋滞する路で、低速走行・停車を 何度も何度も強いられます。
いつもなら、何の苦もなく出来るこの動作…。
往路の緊張と、だんだん募る寒さのせいで、体が固まっていたのでしょうか…。
停車しようとした瞬間、右の股関節が攣りかけました！
幸い ひどくはありませんでしたけれども、その後も停車する度に攣りそうになりました。
防ぐために、運転・停止中にストレッチ…。
曲げ続けている
股関節をグーッと
伸ばします。
叩いて…。
擦って…。
伸ばす…。
一番楽なのは、ギュッと曲げた両足のお膝をタンクの上に乗せるスタイルです。
いわゆる “ トンビ座り ” ですね。
こんな感じ…。
私は これを、
「 乙女乗り 」
と呼んでいます。
乙女っぽい（？）
乗り方でしょう？
アメリカンタイプのオートバイにしか出来ない乗り方ですけれども…。
２４６号線を走っている間、これらを何度も繰り返し、なんとか
無事に乗り切りました。
後ろの車の方には、「 トイレにでも行きたいのかしら？」 と
思われたかも…。
これからますます寒くなりますから、オートバイに乗る時には、充分過ぎるほど温かい装いをしなければなりませんね。
そして何より
乗車前には、
準備体操を！
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