さて、今日は10月1日…。
10月1日は、都民の日です。
この日には、東京都立・都内各市区町村立の学校は、大学を
除いて休校になります。
そして、東京都の管理する博物館・美術館・庭園などでは、入場を無料とする所が多くあります。
また民間施設でも、無料開放している所もあります。
ある一定の年代の方々にとっては、
「 都民の日=カッパのバッジ 」
だと思います。
私は 結婚するまで東京都民でしたから、もちろん そうです。
都民の日を記念して、
毎年 作られていま
した。
小学校でも販売していました。
このカッパのバッジは、都内の無料施設への入場の目印と
なるのです。
「 東京都民の証 」 という訳ですね。
毎年デザインが変わりますから、去年のバッジを付けて入場
する…という ズル は出来ません。
お友達も私も、皆このバッジを買って 胸元やお帽子・鞄などに付けていました。
実際に施設を利用しなくても、です。
確か 1個50円か100円でした。
1個だと 白いカッパなのですけれども、5個セットは5色のカッパでした。
ちなみにカッパのバッジのデザインは、黄桜のカッパのイラストを描いている方です。
入場無料とする施設の減少に伴い、現在では カッパのバッジの販売は中止になってしまいました。
カッパのバッジ…なんてノスタルジックなんでしょう…。
取っておけば良かったです…。
他県の “ ○○県民の日 ” にも、カッパのバッジと同じ役割の物があるのでしょうか…?