浄心庵・長尾弘先生「明来闇去」

 ~ 誰れもが幸せになれる御教え ~

明来闇去

2020-08-27 00:55:55 | 明来闇去

添付のお写真は恩師(故)長尾弘先生の癒しの御手です。
ご覧のように金粉が沢山出ていることがお分りかと思います。
この御手で世界中の数えきれない難病・奇病が癒され、
救われました。
どなたかがこの御手をご覧になり「この手は総合病院ですか」と
恩師に尋ねておられましたが、恩師のこの御手は総合病院で
治しきれない病でもいとも簡単に治されましたし、
薬にあるような副作用もなければ、後遺症もまったく
ありませんでした。
しかもどんな難病・奇病が治ってもまったくの
恩師の愛の「無償の癒し」でしたね。


~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
   
           第五、 彼岸に至る道の章 

           15、学生ボーサーラの質問


1112、ボーサーラさんがたずねた、
     「過去のことがらを説示し、
     悩み動揺することなく、疑惑を断ち、
     一切の事物を究めつくした(師)に
     おたずねするために、
     ここに来ました。

1113、物質的なかたちの想いを離れ、
     身体をすっかり捨て去り、
     内にも外にも『なにものも存在しない』と
     観ずる人の智を、
     わたくしはおたずねするのです。
     シャカ族の方よ。
     そのような人はさらにどのように
     導かれねばなりませんか?」

1114、師(ブッダ)は答えた、
     「ボーサーラよ。
     すべての(識別作用の住するありさま)を
     知りつくした全き人(如来)は、
     かれの存在するありさまを知っている。
     すなわち、かれは解脱していて、
     そこをよりどころとしていると知る。

1115、無所有の成立するもとを知って、
     すなわち『歓喜は束縛である』と
     いうことを知って、
     それをこのとおりであると知って、
     そこから(出て)それについてしずかに観ずる。
     安立したそのバラモンには、
     この〈ありのままに知る智〉が存する。」