グミの実のお味

私はグミの実を食べたことはありません。こちらは双極性障害の主婦、グミの実のブログです。

通院記録

2009-04-16 19:37:45 | Weblog
「警戒し過ぎですね。」
主治医の言葉にとっさに疑問符が浮かんだ。
よかれと思って色々工夫してたのに、過剰過ぎると否定されてしまった。
これもひとえに主治医の言う「再発恐怖症」のなせる業か。
まあ、明日からは微調整しながら家事や運動に復帰出来るということで丸としよう。

薬は一気に2種類減った。
「セロクエルが効いてるようだし、いらないでしょう。」
とのこと。え、そんな急にいいの?
セロクエルで睡眠が取れるようなら眠剤も整理したいそうな。
ひょえ、やっぱ目指すはシンプル処方ですよね。

今回の処方
リーマス800mg
セロクエル100mg
アモバン10mg
レンドルミン0.25mg
【頓服】デパス1mg

おおお、すっきりした。
本当にこれで大丈夫かな?
やっぱり急に減ったのが不安かも。
でもこればっかりはトリ先生を信じよう。

血液検査もした。
リチウム濃度とプロラクチンと普通の検査と甲状腺。
これも心配し過ぎと言わんばかりだったけど、やれば1年は安心だし。
ふむふむ、私は自分で考える以上に心配性なんだな。今更納得。
採血は一発で上手くいった。
3回くらい失敗されるのはざらだから嬉しかった。

心配で着いてきた母はたくさんトリ先生に質問していた。
薬のこと、親の手助けについて、夫の母への対応など。
ずっと心に溜まっていたのだろう、「もう一つだけお聞きしたい」質問が3つくらいあった。
トリ先生は一つ一つ丁寧に答えていた。
誠実な先生でよかったな。

薬を受け取ると、お寿司をごちそうになりにデパートのレストラン街へ行った。
上寿司を2人前頼んだ。
生の魚を食べるのはホワイトデー以来なので、美味しくってパクパク食べた。
母が残したトロと玉子も食べた。
夫にお土産用に包んで貰って、笑顔でごちそうさま。
おごってもらうのも、親孝行の一つだと思うようにしている。
立場が逆転することなんてないかもしれないけど、死んじゃったらもう甘えられないし。
いいんだ、これで。

帰ってきたら、どっと疲れた。
とにかく、実家に連れ戻されなくてよかった。
少しは安心してもらえただろうし、しばらくそっとしといて欲しい。
次回からカウンセリングも入ったので、それまでにどんな話をするか整理しておこう。
とりあえず、夫が帰ってくるまで休憩。
お疲れ、自分。