この夏、初めてバスツアーというのに参加してみた。
バスというのは車体が長くて後ろに座れば車酔いで云々と、倦厭していた。
でも、夫の夏休みが久しぶりに長めだったので、直前に申し込みキャンセル待ちを経て、何とか取れたのだ。
予備知識はほぼゼロ。
自然の中を歩けるのと宿の温泉が楽しみだわーという程度で参加。
バスは席が申し込み順らしく、一番後ろの広い席。リクライニングしてもOK。
プレミアムなんとかという元々ゆったりできるトイレ付バスで、足を載せる台まであった。
なんだか快適! でも、私の足は短すぎて届かなかったので、リュックの上に載せておいた。
車内でオプションの車中食の弁当の申し込みが回ってきたので、SAで買えなかったら困るので
食事関係は全て申し込んだ。
二人で、合計7200円。
あらら、結構高い。ぼったくられたか?
でも、そこは久しぶりの旅行で気が高ぶっている浮かれ夫婦。
「面倒くさいし、いいんじゃなーい?」
行きは、ほとんど移動だけ。
でも、杉と檜の見分け方が分かったし、鹿の親子を目撃したり、なかなか楽しかった。
何というか、日本はやっぱり山と海の国だよねと妙に納得したり。
バスを降りると、今度はフェリーに乗る。
なぜなら、宿のホテルが、丸ごと島だから。
つまり、その島には、このホテルしかないのである。
ちなみに3000人くらい泊まれる大規模施設でもある。
温泉は6個もあって、ほぼオーシャンビュー。
確かに、Aランクホテルと書いてあったけど、本当にすごいや。
部屋は、ひろびろ清潔感あふれる和室で、またもやオーシャンビュー!
あいや~、ここなら1泊でなくてもっと泊まりたかったなぁ。
休むのは短時間に留め、早速温泉へ。
基本的に、3方向に2つずつ温泉が分かれているので、夕食までに間に合わせるには計画的にせねば。
私たちがいる館は海側、その裏の岸側、そして地上33階の山上、この中で出来れば3つは制覇したい。
そして、迫りくる日の入りの時間。
海を見渡せる露天風呂なんてめったに体験出来ないのだから、外が真っ暗になったらもったいない!
まずは、このホテル一押しの「帰るのを忘れてしまう」という温泉へ。
洞窟の中にあるので、その保護のため、シャンプー・リンスは禁止だそうだ。
湯は、・・・熱かった。慣れると平気だけど。
海を見ながら、よし、次に行こう!と早々と出ることにした。
思ったより早い私に、待っていた夫は少し驚いたようだが、それより驚いたのは私の鼻息(意気込み)にだ。
さあ、次行こう!次は山上の○○の湯にする!
それで、どう行けばいいの、時間ないから早く!
急きたててごめんよ、夫。
この時、夫は履きなれないホテルの雪駄で、足の指がとても痛かったそうだ。
旅から帰っても、そのかさぶたを見る度にすまないと思う。
で、なんとか山上に着き、○○の湯へ。
私はここが一番のお気に入りだ。
山と海と町並みと空、景色を見下ろすというのは猫でなくてもいいもんだ。
温泉を出て、山上の神社や見晴らし台を散策。
日が暮れると、少ない照明がたよりで、暗いし誰もいないしで少し怖かった。
帰りは、32階から1階までのエスカレーターへ。
夫はこれが楽しみだったみたい。
全長154メートルだが、全部つながっているわけでないのでよかった。(怖い)
夕食は、バイキングで、あまり期待していなかったが、いきなりマグロの解体ショーをやっていた。
山の幸と海の幸、いろいろあったが、私はいかのおかずが美味しかった。
こんなことなら、ちゃんと料理名を覚えておくんだった。
夕食後は、お土産を見て回り、お酒を少し飲んで、もう9時には寝てしまった。
翌朝、5時に目が覚めたので、一人で3つ目の温泉に入りにいった。
なんだか、すっきりした気持ちで、なおかつ満足して、この旅行のメイン世界遺産をめぐりに行くのであった。
バスというのは車体が長くて後ろに座れば車酔いで云々と、倦厭していた。
でも、夫の夏休みが久しぶりに長めだったので、直前に申し込みキャンセル待ちを経て、何とか取れたのだ。
予備知識はほぼゼロ。
自然の中を歩けるのと宿の温泉が楽しみだわーという程度で参加。
バスは席が申し込み順らしく、一番後ろの広い席。リクライニングしてもOK。
プレミアムなんとかという元々ゆったりできるトイレ付バスで、足を載せる台まであった。
なんだか快適! でも、私の足は短すぎて届かなかったので、リュックの上に載せておいた。
車内でオプションの車中食の弁当の申し込みが回ってきたので、SAで買えなかったら困るので
食事関係は全て申し込んだ。
二人で、合計7200円。
あらら、結構高い。ぼったくられたか?
でも、そこは久しぶりの旅行で気が高ぶっている浮かれ夫婦。
「面倒くさいし、いいんじゃなーい?」
行きは、ほとんど移動だけ。
でも、杉と檜の見分け方が分かったし、鹿の親子を目撃したり、なかなか楽しかった。
何というか、日本はやっぱり山と海の国だよねと妙に納得したり。
バスを降りると、今度はフェリーに乗る。
なぜなら、宿のホテルが、丸ごと島だから。
つまり、その島には、このホテルしかないのである。
ちなみに3000人くらい泊まれる大規模施設でもある。
温泉は6個もあって、ほぼオーシャンビュー。
確かに、Aランクホテルと書いてあったけど、本当にすごいや。
部屋は、ひろびろ清潔感あふれる和室で、またもやオーシャンビュー!
あいや~、ここなら1泊でなくてもっと泊まりたかったなぁ。
休むのは短時間に留め、早速温泉へ。
基本的に、3方向に2つずつ温泉が分かれているので、夕食までに間に合わせるには計画的にせねば。
私たちがいる館は海側、その裏の岸側、そして地上33階の山上、この中で出来れば3つは制覇したい。
そして、迫りくる日の入りの時間。
海を見渡せる露天風呂なんてめったに体験出来ないのだから、外が真っ暗になったらもったいない!
まずは、このホテル一押しの「帰るのを忘れてしまう」という温泉へ。
洞窟の中にあるので、その保護のため、シャンプー・リンスは禁止だそうだ。
湯は、・・・熱かった。慣れると平気だけど。
海を見ながら、よし、次に行こう!と早々と出ることにした。
思ったより早い私に、待っていた夫は少し驚いたようだが、それより驚いたのは私の鼻息(意気込み)にだ。
さあ、次行こう!次は山上の○○の湯にする!
それで、どう行けばいいの、時間ないから早く!
急きたててごめんよ、夫。
この時、夫は履きなれないホテルの雪駄で、足の指がとても痛かったそうだ。
旅から帰っても、そのかさぶたを見る度にすまないと思う。
で、なんとか山上に着き、○○の湯へ。
私はここが一番のお気に入りだ。
山と海と町並みと空、景色を見下ろすというのは猫でなくてもいいもんだ。
温泉を出て、山上の神社や見晴らし台を散策。
日が暮れると、少ない照明がたよりで、暗いし誰もいないしで少し怖かった。
帰りは、32階から1階までのエスカレーターへ。
夫はこれが楽しみだったみたい。
全長154メートルだが、全部つながっているわけでないのでよかった。(怖い)
夕食は、バイキングで、あまり期待していなかったが、いきなりマグロの解体ショーをやっていた。
山の幸と海の幸、いろいろあったが、私はいかのおかずが美味しかった。
こんなことなら、ちゃんと料理名を覚えておくんだった。
夕食後は、お土産を見て回り、お酒を少し飲んで、もう9時には寝てしまった。
翌朝、5時に目が覚めたので、一人で3つ目の温泉に入りにいった。
なんだか、すっきりした気持ちで、なおかつ満足して、この旅行のメイン世界遺産をめぐりに行くのであった。