グミの実のお味

私はグミの実を食べたことはありません。こちらは双極性障害の主婦、グミの実のブログです。

やめたら何しよう

2007-06-28 15:05:37 | Weblog
今日は、すっかり筋肉痛。
昨日いきなり腕立て伏せなんてしたからだろう。
唯一の習い事、ピラティスでの一こまだった。

私は、ピラティスをやめることにした。
昨日で終わりにしようとしたら
退会手続きは20日までということで
来月まで継続ということになったのだけど。

やめる理由は「忙しくなったから」と言っておいたが
本当は、休みがちで友達もできなかったし
居心地が悪くて無駄だと思ったから。
友達を作るのが鬱のときに負担になると思って
わざと会話の輪に入らないようにしていたのだけど
一人でぽつんとしているのが行く前から負担になっていた。

やめたら空いた時間どうしようかなと思ったとき
まず浮かんだのが「働きたい」だった。
週1回でもいい、どこか喫茶店でコーヒーを淹れたり
接客がしたいなぁと考えるとわくわくした。

スタッフ募集の紙が張ってあるとつい気になる。
「ラストまでできる方歓迎」
「土日もできる方歓迎」
私は歓迎される出勤はどうもできないようだ。

最近また働きたいと思ったのにはきっかけもあって
いつも利用するカフェで7回目の利用で1杯無料になるというのに
トッピングもサイズも選び放題だという。
食いしん坊の私はどうしようかかなり迷っていた。
店員に「なにかおすすめのはないですか?」と聞いたら
「私がお客だったときにいつもしてたのは・・・」と
親切に愛想よく説明してくれたのだ。

その時、軽い感動を受けた。
マニュアルの説明でない生の声が聞けたのもそうだが
「この人は自分のお店が好きなんだなー」
と思えたのも大きかった。
勧められたとおりに注文したパフェのようになったアイスカフェラテは
あまりの量に正直たべきれないかもと思ったが、
あの店員の存在がうれしくて最後まで食べきってしまった。

去年は「私なんてどんな職場でも働けない」なんて思ってたから
「働きたい」と積極的に思えるようになるなんて不思議だ。
医者にも相談して、体力も回復させて、そしたら
全然不可能じゃないって思える。
手帳を見せたら無料の市内のプールにでも通おうかしら。
いま出来ることをしようと思う。

私のせいで全滅

2007-06-25 21:34:49 | Weblog
うわーーーーん!!!

アサリが全滅しました。
ばか!ばか!私のばか!
今朝は元気だったのに
すっかり忘れて放置してしまいました。

貝がくさったにおいが強烈でした。
アサリをだめにするのはこれで2回目。
アサリちゃん、ごめんよ。

私は、クリーニング店へ行き、
100円ショップで2次会で使わなかったものを返品し、
コーヒーを飲みながら一服し、
かわいい白いバックを購入し、
安いコーヒーを飲みながら「今夜は弁当にしよう」と決意し、
2割引になった弁当を購入し、
帰宅後一人でパソコンに向かいながらそれを食し、
何か飲もうとキッチンに入って
ようやくアサリちゃんに気づいたのでした。

ちゃんと食べてあげれなくてごめんね。

野菜を食べる

2007-06-22 20:57:57 | Weblog
先週は、どうかしていて
もう上がりきってしまうのかと
不安でいっぱいだったが、なんとか治まった。

実家では、何にもせずゴロゴロ。
食事も作ってもらい、洗ってもらう。
楽チン&平和だった。

しかし、驚いたのが野菜のボリュームだ。
「こんなに食べられないよぅ~」
と思うほど、野菜、野菜、野菜料理。
毎日3食たいへんバランスのよい献立で
私がどれほど粗末な食事をしてきたか
思い知らされた。
一日4回もうんちが出た日もあった。
お肌の調子もいい感じ。
恐るべし、野菜パワー。

昨日から実家から帰ってきたのだが
すぐに影響を受ける私は今や野菜狂い。
今夜食べた野菜は12種+海藻。
【内訳】
・トマト
・セロリ
・人参
・ジャガイモ
・アスパラ
・玉葱
・ズッキーニ(以上、トマトスープ)
・モヤシ
・ピーマン(以上、ナムル)
・レタス
・プチトマト
・きゅうり
・海藻(以上、サラダ)

冷蔵庫にあった野菜はほとんど使った。
体にいいことしてるーと思うとうれしい。
ほんとはそんなに作る気まんまんでもなかったのだが
作っていたら楽しくなって大量に作っていた。
料理嫌いは治ったのかも。

明日は友達の結婚2次会パーティー。
これでなんとか今年の結婚ラッシュが落ち着きそうだ。
飲みすぎに注意しないと。




「まじで」の呪文

2007-06-18 01:33:44 | Weblog
夫には感謝している。
でも、今、私は怒っている。

腹を殴られたのだ。
そりゃ、男の人の力からすれば
手加減したのだろうけど、
痛かったよ。

原因は、寝る前私がしつこかったから。
ピロートークというコミュニケーションを知らないのか。
冗談半分にしゃべってただけなのに。
別に無理やり体を求めてなんかいないし、
急所をついた訳でもないのに。

今まで、夫が私に手をあげたことは2回あって、
1つは、学生のとき、私が無理やり夫のエロ本を見ようとしたとき、
あとは、結婚してから、私が躁でおかしくなっていたとき。

どちらも平手で頬を打たれたのだけど、
後者はメガネが吹っ飛んだのでやけにリアルに覚えている。
まあ、あの時はどうしようもなかったのだけど。

(と、ここまで書いたら、夫が気にして起きてきました。なんとか仲直り。)

私たちは、ある一つの約束事をしている。
それは「まじで(やめて)」と言ったら、絶対やめようということ。
躁で喧嘩ばかりの時に決めた二人のルールである。
お互い、構って欲しくて冗談がエスカレートしてしまうところがあるので
この決まりごとは効果覿面であった。
「まじで」は犬で言うなら「待て」くらいの効力があるのだ。

しかしである。
今日は「まじで」抜きで、直接なぐったのだ。
私も明日仕事がある人の寝る前であるにも関わらず
しつこかったかもしれない。
でも、いきなりパンチくらって怒られたら、逆切れもするわ。

>「だって、そうしなきゃ、やめなそうな感じだったでしょー」
:「まじで」言ってないじゃん。いきなり殴ったのはよくないんじゃないの?

>「今度から、寝たいときは殴ればいいんだ」
:冗談にしていい内容だと思ってるの?

>「何で明日仕事なのに邪魔するんだ」
:昼寝もして、朝9時に起きても十分間に合うよね?

>「おまえがしつこかったから悪いんだからな」
:私の非は認めて謝ったのに、自分については何も言わんのかい?

>「12時過ぎたら俺は寝たいの」
:12時からのTV番組を楽しそうに見てたじゃないの。
 「これが週末の唯一の楽しみなんだ~」って言ってたよね?
 音がうるさい・邪魔だっていうから私ストレッチとか運動やめて
 本読んでたんだよ。

ムカムカ。
調子よすぎじゃない?
明日から実家に帰るというのに。
嫌なオヤスミタイムになってしまった。
「ごめん」って言って欲しかったな。

しばらく、ブログお休みします。まじで。




会いたい

2007-06-17 09:54:53 | Weblog
一人で居たくない。
もう誰でもいいから、相手して欲しい。

夫は二次会の打ち合わせで
出かけてしまう。
その間、一人で待っていることになる。
いったい何をしていようか。

なんとういうか、禁断症状のような。
一人になるということにイライラする。
またカラオケか。
でも、今日は休日料金で高いしなぁ。

本当は実家に帰りたいのだけど、
昨日の夜届いたカニを今夜食べる予定だから
夫は今日は帰るなという。
すぐ帰ってくるからって。

でも、それでも我慢できそうにない。
いや、たぶん、なんとか過ごせるんだろうけど。
漫画でも20巻くらい借りてこようかしら。
でも、それを家で読んでいるなんて退屈だなあ。

躁のときは、家でおとなしくしてろっていうから
家に居た方がいいんだろうけど。
本当は、誰がと話したくてたまらない。
転げるように躁転してしまうのだろうか。

ブレーキを踏み続けるの疲れちゃったよ。
睡眠七時間。
朝、起きたとき眠いと感じる。
まだ、大丈夫かな。

でも、集中力がない。
夫とけんかになる(私の態度が喧嘩腰?)。
余った時間で家事をしようと思わない。

昨日、気まぐれでシンクをクレンザーで磨いたけど
全然達成感がなかった。
いつもなら、「きれいになったなー♪」と思うのに。

気は乗らないけど、押入れの整理でもして過ごそうか。
はぁ、こんなのやだな。
今日は、天気だけはすごくいい。
なんか、くやしい。

そして今日も

2007-06-15 21:37:07 | Weblog
うががぎぎぎぃ。
やっぱり軽躁疑惑の私。

また今日もカラオケに行ってしまった。
予約曲は20曲しか入らないようだ。
それほど立て続けに曲を入れまくった。
はぁ、たぶん今日は、80曲くらい歌っただろうか。
下手でも下手なりになんとか歌えるものだ。
結局、フリータイムラストの8時までいた、たった一人で。


家に居たくない。
家で何もしたくない。
家の中が窮屈で居心地が悪いのだ。

掃除もした。
洗濯もした。
猫を病院にも連れていったし、
頼まれていた書類も片付けた。
もう、家でやりたいことがなかった。
これ以上家にいたら気が変になりそう。
だから、外へ・・・。

料理をしたくないのが致命的だ。
料理のための買い物もしたくない。
料理はいい暇つぶしだったんだなぁ。
今日の夕食は半額になった弁当。
325円なり。

明日、お土産でカニが届く。
カニを食べるには調理が必要。
あ゛~、めんどくさ。
なんとかおだてて夫にやってもらおう。

私の料理嫌い病はいつまで続くのだろう。

ガーン低出血

2007-06-13 01:13:03 | Weblog
今日は、興奮したのか、騒ぎすぎたのか、
それとも何か刺激でもあったのか、
眼底出血していた。
遊びすぎのつけだろうか。

右目の下が真っ赤になっている。
母もよくなっていたから体質なのかもしれない。
でも、眼底出血をきたす原因はいろいろあって、
糖尿病や貧血、腎臓病など全身の症状でもあらわれるらしい。
明日、眼科行かなきゃ。

めんどくさいなぁ~。
眼科の女医は、冷徹な感じで(でもいい人なんだけど)
去年眼圧が高いから検査しろと言われていたが行ってなかった。
何か言われるだろうか。いや、絶対言われる。そして、
「何でもない時に眼圧を測らなきゃ意味がないんです。」
と、無表情に言うんだろうな。
飲んでる薬、もうケチつけないといいけど。

明日、雨降らないといいな。

家事がしたくない

2007-06-11 23:53:36 | Weblog
家に居たくない。
家事なんてもってのほか。
家に居るのが苦痛だ。

こんな時は、さっさと着替えて外に出る。
髪を切って、心機一転。

・・・と思ったけど、帰りたくない。
とにかく家に居たくない。
だから、カラオケに行った。
歌、下手なんだけど。
なんと2時間も一人で歌ったのさ。

ああ、ワンピースが欲しいと思って、
あちこち見て周って、ついに買ってしまった。
前々から、欲しかったのだけど、買ってしまった。
いや、かわいかったし、着やせして見えたし、
思ったよりお手ごろだったし・・・。
それで、買ってしまった。

帰りの電車は、帰りたくない気持ちでまた落ち込んでいた。
嫌だー、嫌だー、帰りたくない。
帰ってごはん作りたくない。
もう何にも食べたくない。
うわあぁぁぁ、嫌だーと思いながら帰宅。

家に着くと同時に夫から電話があって
お弁当を頼んだ。
これで作らなくて済んだ。
ああ、よかった。

「家事したくないの。しなくていい?」
怒られるの覚悟で聞いたら、
「うん、いいよ。やせれば。」
なんだって~?!
痩せればすべてうまくいくのか?
まあ、これで明日からの心配が少し減った。

なんで急に家事が嫌になったのか、
自分では軽躁なんじゃないかと思っているんだけど
結論は出さないようにしておきます。

でも、今週通院しておこうかな。
ああ、誰かに会いたい。遊びたい。
家にいたくない!!

友達からの電話

2007-06-09 00:18:33 | Weblog
携帯が鳴った。
友達からの電話だった。
その表示は約1年ぶりで
すごくうれしかった。

懐かしい声と変わらない思い。
しばらく近況とか笑い話をしていたが
気になっていたことを率直に聞いた。

「A子の結婚式、私呼ばれなかったんだけど何か知ってる?」

言われたら答えに躊躇するのは、分かっていた。
でも、直接本人に聞く前に、周りからの情報が欲しかった。

当然、言葉を選んで、しどろもどろ。
私への思いやりなんだろう。
ちょっと責めてるみたいな雰囲気になりかけてしまった。
そんなんじゃないのに、うまく言葉がでてこない。

少しわざとらしかったかもしれないが、
「私、A子に嫌われるようなことしたのかな?何か言ってた?」
と聞いてみた。答えは、ノー。
本当は誰が来ていたのかも問い詰めたかったのだが
A子と私の二人を気遣っているのが苦しいくらい伝わってきたのでやめた。

「じゃあ、連絡とってお祝い贈ってもいいかな。ありがとう。」
どう返答すればいいのか困っているようだが
めげないで気楽に連絡してみなよという感じだった。

しかし、すっごい優しい人を困らせてしまった割りに
私はA子のことなんてどうでもよくなってしまった。
なんか悔しかったけど、所詮、私はA子を大事に思ってないのだ。

A子の名前が表示されていたら、今夜の電話はそんなにうれしくなかったと思う。
結婚式は呼ばれなくてよかったんだ。
たぶん、私はA子に連絡しないだろう。


仔猫の自立

2007-06-04 23:09:39 | Weblog
仔猫が親と離れる季節になったようだ。
駐車場でよく見かけた白と黒の親子。
私のうちの車の側によくいたから
幾度と無く親にじゃれ付く仔猫を見ていた。

今朝、午前4:30ごろのことだった。
猫の鳴き声がした。
大きな、もの悲しい、遠くまでひびきわたる高い声。

最初、うちの猫が寝ぼけて私を探しているのかと思ってた。
でも、うちの猫は丸くなってぐっすり眠っていた。
カーテンを開けると、窓からあの仔猫が見えた。
鳴きながら、駐車場と木陰を行ったり来たり。
ぐるぐると同じところを何度も往復していた。

母猫を探しているんだ。
家の猫と同じ鳴き声なんだな、と思った。
母猫が偶然えさでも取りに行ってたのかもしれないが
仔猫の大きさからすると、自立の時なのだろう。
野良の仔猫は、これから自分で生きていかなければならない。

数分経ったところで仔猫はいなくなった。
捨て猫だったうちの猫。
かわいい猫。
でも、本当によかったのかと思う。

「俺たちが拾わなかったらお前は死んじゃってたんだぞ」
と、夫はよく口にする。
「お前はこの家に来て幸せだな」
とも。

本当にそうなのかな。
それって自己満足のための解釈じゃない。
いつもこれらの言葉に釈然としないながらも
「そうだね」
と私は相槌をうつ。

ねえ、幸せ?
確認しようがないから、今日はいつもより多めになでておいた。
あなたが家族になってくれて私は救われているの。
ありがとう。長生きしてね。